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プロフィール
jumechi
jumechi
日本生まれの日本育ちなのに何故かよく「日本語がお上手ですね♪」とほめられる。
日本では南西諸島以外の場所に住んだことがないが、サンタクルス市街の地理にはタクシーの運転手なみに詳しい。

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Posted by TI-DA at

地上の星 Ⅰ

2006年02月21日


皆さんからの愛の1クリックが活力源です。よろしくね♪

風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
草原のペガサス
街角のヴィーナス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
地上にある星を誰も覚えていない
人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう


作詞、作曲:中島みゆき  続きを読む


Posted by jumechi at 18:18Comments(4)沖縄の話

世界の家庭料理フェア報告

2006年02月20日


皆さんからの愛の1クリックが活力源です。よろしくね♪

世界の家庭料理フェアが終了しました。
今回は会場を室内に移し規模を小さくしましたが、それでも例年並のお客様にお越しいただいたようで、とりあえずほっとしました。
私は会場を見ることができなかったんですが、今回はテナントごとに売り上げを競わせたことが功を奏して、料理のレベルが非常に高かったようです。
遊びに行ってきた知人の話では韓国のビビンバとハワイのロコモコに長蛇の列ができたとの事でした。
会場の後片付けや機材の返却も終了し、後は会計報告を待つばかりです。
これからいろいろな反省点が出てくると思いますが、来年はさらにレベルアップして、もっともっと楽しい記事を書けるように努力いたします。

あ、あれ、、、ブログのネタ作りにお祭りやってるみたいな文章になったよ(笑)  


Posted by jumechi at 18:06Comments(6)I-Houseの話

私の仕事

2006年02月19日


写真提供:猫野滋麿氏

皆さんからの愛の1クリックが活力源です。よろしくね♪

愛-House南米支局の猫野滋麿特派員より速報が入りました。
昨年11月27日の記事で紹介したボリビアのコロニア・オキナワ入植50周年記念誌がついに発刊されたそうです。
私はこの企画の初期段階から携わり、本来は発刊まで立ち会う予定だったのですが、途中で病気になりリタイアしました。
私にとってはボリビア日系社会史の礎を築いた猫野父麿氏への恩返しとして特にこだわっていたプロジェクトだっただけに、感無量です。

本創りに関して私がもっとも大切にしていることは、どのような人に読んでほしいのか、どのように利用してほしいのかといった編集目的を明確にすることです。(おそらく、ほとんどの編集者がこれに最もこだわっていると思います。)
自分たちの思い出として創るものと社会一般にアピールするためのもの、ジャーナリストや研究者向けに史料として編集するものではスタイルも内容も全く異なるからです。
今回のプロジェクトは、各メンバーのこだわりが強すぎて目的を統一するのが困難でした。
しかしポジティブに解釈すれば、全員やる気に満ちていたということで大変喜ばしいことでもあります。
途中でリタイアしたときはとても残念に思いましたが、今考えると私が抜けることで地元の方の参加率が増え、皆さんにより満足していただけるバランスになったのかもしれません。
この記念誌ではこれまでコロニアで発行された他の史料からもれていた情報も多く掲載されていると聞きました。
とても楽しみです。

編集チームの皆様、本当にお疲れさま、そしてありがとうございました。
途中でお亡くなりになった2名の先輩方、大変お世話になりました。
先輩方のご遺志は我々が確かに受け継ぎましたので、どうか、安らかにお眠りください。
最後に編集にご協力いただいた全ての皆様、生意気で口うるさい発言や細かい点への異様なまでのこだわりに不愉快な思いをなさった方も多いと存じます。
コロニアへの、そして日系社会への愛着の表れということで許していただけると幸いです。  続きを読む


Posted by jumechi at 18:07Comments(7)ボリビア&南米の話

世界の家庭料理フェア

2006年02月18日



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ただいま事務所にいます。
今日は午前中何度か頼まれて現場に行きましたが、本番が始まってからは電話もピタリと止み、結局会場からのお呼びはありませんでした。
従って会場を見ることも写真を撮ることもできませんでした。
前日まで嵐のような日々だったのに今日は来客もなくとても静かな一日でした。
何はともあれ、明日からまた日常がはじまります。
jumechiもブログコメント業務を再開しせっせと皆さんのブログを訪問する予定です。
写真は、研修生たちに沖縄方言を教えている先生からいただいた桜ゼリーです。
はじめてもらったときは写真をとる前に食べてしまったのですが、今日は何とか理性を保つことができました。  


Posted by jumechi at 20:12Comments(6)I-Houseの話

世界の家庭料理フェアに向けてⅡ

2006年02月17日



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明日、いよいよ「世界の家庭料理フェア」が開催されます。
会場は名護市民会館、時間は午後3時から6時です。
jumechiはお留守番役の予定でしたが、案の定人手が足りなくなり、急きょ愛-Houseを閉館して機材と人間の運び屋になりました。(例年は前日から翌日まで閉館してスタッフ総動員になるんです。)
多分明日も借り出されるでしょう。
jumechiは昨年も経験しているし、ボランティアとしては第1回から参加しているので、それなりにお役に立てると思います。

そういうわけで今はとてもとても忙しいのです。
こんな所でブログ書いてるのをボスに見られたら、きっとたっくるされます。(訳:タックルされます叩きのめされます)
そういうわけで、今日はこれにて失礼します。
明日、よかったら遊びに来てください。  続きを読む


Posted by jumechi at 21:11Comments(2)I-Houseの話

痛い話Ⅱ

2006年02月15日



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クリニックに到着するとすでに手術の準備ができていました。
まず親知らずの前後左右に麻酔をうち、お医者様が一言、「おーい、1本追加!」まるで居酒屋のビール注文みたいな調子ですビールジョッキ
続いて「ちょっと切りますね~」、「はい、削りま~す」と、とにかくハキハキして明るいのですよ。

それにしても3名のスタッフの方に口の中を覗かれるというのは少し恥ずかしいです。
「醜いものを見させてしまい、申し訳ないです_(._.)_」と心の中で謝りつづけました。

気がつくと私の右側にいたお医者様が左側に移り、手にはペンチのような金具が握りしめられていました。
いよいよ来るべき時が来たと観念し、静かに目を閉じました。そしてお医者様の手に力が入り始め、、、
アガ!(痛い!) アガ!(痛い!) アガ!(痛い!) アガ!(痛い!) アガ!(痛い!) アガ!(痛い!) アガ!(痛い!)
ちょ、ちょっと待ってぇぇっ!せんせい、いま、あごのほねまでひねったでしょう!!!
医「あれれ、痛かったですかニコニコ麻酔足りなかったかなぁ?」
ju「いえいえ、それは十分です。でもあごの骨が砕けたら、とっても痛むと思いますうわーん
医「じゃ、もう一度削りなおしましょうか。」
こんな調子で何度も削りなおし、終了予定時刻が過ぎてさらに何回か麻酔を打ちなおし(回数は覚えてない)、最後は金属のくさびようなものをハンマーで叩き込んで、やっと歯が取れました。

先生の名誉のために言っておきますが、彼は市内で最も評価が高いといわれる名医です。
問題は不肖jumechiの歯がアサッテの方向に向かって生えてたことと、あまりにも根が深かったことです。
取れた歯の長さは、親指の第一関節まで位の長さでした。
クリニックを出て薬を買いにいき、そのままそば屋さんに行ってソーキそばを食べました。
一時間遅れで出勤し、ボスに「ドクターストップにより当分は重労働できないことになっております」と都合のいい報告をしました。

今、jumechiの顔はジャガイモのようにボコボコの形をしています。  


Posted by jumechi at 22:31Comments(15)私生活の話

痛い話

2006年02月14日



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突然ですが、実は今日、歯科(口腔外科)手術を受けました。
3年前から抜歯を勧められていた親知らずがついに痛み出し、クリニックに駆け込んだのが先月末でした。
投薬治療を試みたものの結果が思わしくなかったため、ついに抜歯を決意して細部のレントゲン写真を撮ったのが先週です。
ところが何とこの歯、前方に向かって水平に生えていたのです(ワタクシ、あごが小さくて歯並びが良くないんです)!
そのため伸びた先にある隣の歯にブロックされていて通常の抜歯は物理的に不可能だと判明しました。

担当のお医者様は「周囲の歯茎を切開して歯を根元からガリガリ削っちゃう方法はいかがでしょう!」と無垢な少年のように爽やかな笑顔で提案なさいましたパンダ
いやだぁぁっアガ!(痛い!)と拒絶したかったのですが、30を過ぎた駄々っ子というのもちょっとカッコわるいので「あっ、それいいですね、やりましょうやりましょう」と必死に爽やかな笑顔を作って返事しました。
そして今日、愛-Houseにあらかじめ遅刻宣言をしてクリニックに行きました。(次回に続く)
  続きを読む


Posted by jumechi at 23:42Comments(5)私生活の話

ブラッディ・マリーで乾杯しよう

2006年02月13日



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名護市宮里のタウンプラザかねひで南西店向かいに、「Lafayette(ラファイエット)」という小さなバーがある。
2004年にボリビアから名護の街に引越し、最初に友達になった夫婦の店だ。
マスターのVanさんはガーナ出身でアメリカ・ルイジアナのアフリカ系伝統料理「ケイジャン」の料理人、流暢な日本語を話し、日本酒と温泉をこよなく愛している。
客の中にはお酒は飲めないけれど彼の料理を食べにやってくる人もいる。
奥さんのKiさんは江戸っ子、カクテルの名手でお酒に詳しくない客に実にわかりやすくお酒を教えてくれる。
ストレスに押しつぶされかけた酔っ払いたちの愚痴を嫌な顔一つせずに聞いてくれるのも彼女だ。

この店の好きなところは、1人でも入りやすいことと上品な客が多いことだ。
カウンターでは70すぎの老紳士とハタチのOLが談笑している光景も珍しくない。
私にもここで親しくなった友人が多勢いるが、この人たちとこの先何十年も同じ席で杯を交わせたら素敵だなと思う。

このカウンターで激辛エビ料理と一緒にブラッディ・マリーをいただくのが、私の月に一度の贅沢となっている。  


Posted by jumechi at 20:13Comments(7)お友達の話

世界の家庭料理フェアに向けて

2006年02月12日



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今日はブラジルチーム、USAチーム、ベトナムチームの料理試作会がありました。
筍とチーズのコロッケ、チョコクッキー、ベトナム風ピリ辛うどんを作りました。
自分の弁当とボスからの差し入れのサーターアンダギーを加えて勤務中に5回食事しました。
仕事で疲れたのか食べ疲れたのか、よく分からない状態です。
話は変わりますが上の写真は今日の愛-Houseのお客様です。
下の写真は彼の家族です。
  続きを読む


Posted by jumechi at 22:20Comments(0)I-Houseの話

光を撮るということ

2006年02月11日



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私はこれまでにさまざまなモノを撮ってきました。
人、建物、文献、街角や村、農場、自然の風景etc...
仕事で撮っていたので、上から命令されるままに記録写真として撮っていました。

先月初めてデジタルカメラを買って最初に考えたのは、これからは自分の感性で自由に撮っていいということと、撮影コストを気にせず大胆に撮っていいということでした。
そうしたら、まず光を撮りたくなりました。
仕事上夜型の生活なので、生まれて初めて夜景を撮りました。

まだまだ分からないことばかりですが、モノを撮るのとはまた違った快感がありますね。
これからもいろいろな光を撮り、自分の中に新しい世界を創りたいと考えています。
いつの日か、人間の感情とか思考とか概念といった形而上のものを撮影できるようになるのが夢です。

写真は以前にも紹介した大西トンネル美術館
車の光を撮りました。  


Posted by jumechi at 18:15Comments(6)jumechiについて

ブロガーの皆様へ

2006年02月11日



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ここしばらく仕事で忙しくて、皆さんのブログになかなかコメントできません。
でも記事は毎日拝読しております。
あと1週間このような状態が続きますが自分の記事だけはがんばって更新しますので、どうかお付き合いくださいませ。

なぜ忙しいかというと、今月18日に愛-House最大の年中行事「世界の家庭料理フェア」が開かれるからなのです。
今、チケットを作って販売してまたは販売を依頼して、ポスターを作って町中に貼ってまわって、保健所に行って食品の販売許可をとって、イベント会場および調理場を確保して設営して、調理器具を借りるために公民館やホテルにお願いしてまわって、ボランティアを募集して説明会を開いて、各料理チームに試作会をしてもらって当日必要な食材および調理器具の量を計算して、マスコミに取材依頼をして、それからえーと、、、とこんな具合にてんてこ舞いしているのであります。
なにせ10の料理チームがのべ5000食の料理を作りボランティア、料理人あわせて数十人(未確認)を動員するイベントを4人の事務局員で運営するのだから大変です。
これでも去年よりはかなり規模を小さくしたんですがね。

それでもやっぱりお祭りは楽しいですね。
いまは忙しくて疲れきっていて多少神経質になったりもするけれど、そんなことが終わってみれば甘酸っぱい思い出になったりします。

今月下旬からはまたブログコメンテーターに戻りますので、これからも愛-Houseをよろしくお願いいたします。
花束  続きを読む


Posted by jumechi at 00:08Comments(4)I-Houseの話

今日はそばを絶賛するのだ

2006年02月09日



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沖縄でお昼の外食として圧倒的に多いのが結縄そば。
しかし困ったことに仲間どうしで行こうとすると、なかなか話がまとまらないのだ。
なぜなら、皆それぞれにこだわりの店があるから。
名護の街はそば処として知られ、そばを食べるためだけに南部あたりから訪ねる人もいるほどである。

jumechiのこだわりは名護市東江の「丸隆そば」のソーキそば(上の写真、ソーキとは豚のあばら肉)。
1995年にこの近所に引っ越したのがきっかけで通うようになり、以来一人でそばを食べるときは専らここに決めている。

トンコツ味のスープ、太めモチモチのちぢれ麺、程よく白身のついたジューシーなソーキ、全てにおいて満点の味である。
うーん、そばの話になると力が入って上手く表現できないな ^^;
海外でホームシックになったとき思い出してしまう味だと説明しておこう。

昨日お昼ご飯を食べに行ったら、「いつも来てくれるから」とマスターがアイスティをご馳走してくれた。
嬉しくなって、「このお店をブログで紹介してもいいですか?おすまし」と聞いたら快くOKしてくれた。

1998年初めての就職でボリビアに渡航する前日、この店に食べ納めにやってきた。
今となっては笑い話だけど、あの頃は生きて帰ってこれないかもしれない、と本気で思っていたのだ。
食べ終わってから割り箸の袋にお礼の手紙を書いた。
「丸隆のソーキそばが世界一美味いと思います。」  


Posted by jumechi at 23:37Comments(7)沖縄の話

取り急ぎご報告のみにて、、、

2006年02月08日



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今日は仕事がたくさんたまってて忙しいので、とりあえず第九演奏会の報告写真。
この中から愛-House研修生を見つけるのは至難のわざです。
望遠レンズのついたフィルム用EOSを持っていくべきだったと終わってから気付いた次第です。
ではまた、明日お会いしましょう。  続きを読む


Posted by jumechi at 22:43Comments(4)沖縄の話

あの道のまんなかの大きな木の下で Ⅱ

2006年02月07日



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太陽を抱きしめて そんな気分に
あたたかい海風が 耳もとなでたら
これからもそばに居て ずっとずっと
ともにこのまちで 生きていたい
あの道のまんなかの 大きな木の下で
あまいkissをして 心のパライソ*
あの道のまんなかの 大きな木の下で
約束しようね 心のパライソ
このまちにいつまでも たくさんの思い出を
つくっていこうね 心のパライソ
PARAISO DEL CORAZON...

*スペイン語で「天国」のこと

名護市イメージソング
作詞・作曲:アルベルト城間
編曲:新垣ハイメ
唄:Rubies   続きを読む


Posted by jumechi at 22:38Comments(5)沖縄の話

愛-Houseビーチから Ⅱ

2006年02月06日



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上の写真は愛-Houseの前にある名護ゲストハウス。詳しくははこちらを参照
一泊1,500円~と格安で、海のスポーツやエコツアーなんかも楽しめる長期滞在にオススメのドミトリーです。
写真ではわかりにくいですが、中央のあずま屋のようなところにハンモックがあって、よくそこで昼寝している人を見かけます。とても気持ちよさそうです。
僕もいつか泊まってみたいと思ってるんですが、地元に住んでいるとなかなか思い切れないものです。
因みに後方に見えるテレビのアンテナがついている建物が愛-Houseの宿泊棟。

これはゲストハウスの前の砂地にたっている小屋。以前から気になっています。
これも客室なのでしょうか?そうだとしたら、一度泊まってみたい♪  


Posted by jumechi at 20:07Comments(12)I-Houseの話

ミミグスイ

2006年02月05日



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今日の夕方7時から名護市民会館で、年に一度の行事「第九演奏会」が開催されます。
琉球交響楽団、名護ジュニアオーケストラ、名護第九合唱団と4人のソリストが出演します。
愛-Houseの海外研修生みぃちゃん&まぁ君も合唱団の一員として歌います。
この1曲を歌うためにドイツ語の練習をしたそうです。
jumechiはカメラを持って応援に駆けつけます。
響け、喜びの歌!  続きを読む


Posted by jumechi at 13:21Comments(10)I-Houseの話

愛-Houseビーチから Ⅰ

2006年02月04日



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今日は天気が良かったので、ちょっと事務所を抜け出して愛-Houseの前のビーチを散歩しました。
愛-Houseは名護湾の最も奥、本部半島の南の付け根付近にあります。
上の写真は本部半島方面。

こちらは名護湾、対岸は恩納村です。(続く)  


Posted by jumechi at 16:48Comments(5)I-Houseの話

あの道のまんなかの大きな木の下で Ⅰ

2006年02月03日



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青い空に浮かぶ 白い雲たち
優しく見つめている ふたりのことを

すべての花が咲き 微笑んでるよ
私はあなたと 歩いていく、、、

あの道のまんなかの 大きな木の下で
約束しようね 心のパライソ*

*スペイン語で「天国」のこと

名護市イメージソング
作詞・作曲:アルベルト城間
編曲:新垣ハイメ
唄:Rubies  続きを読む


Posted by jumechi at 22:09Comments(0)沖縄の話

ゴーストブロガー募集中(汗)

2006年02月02日



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最近、このブログのコメントに面白い話が多く見られます。
そこで、ブログ記事を書いてくださる方を募集します。
文章のみでも文章+画像でもOKです。
文章および画像は主旨を変えない範囲で編集させていただく場合もあります。
文章の長さおよび内容は自由ですが、なるべく明るい、ポジティブな内容でお願いいたします。
採用された方には、「愛-House記者」の称号を差し上げます(あ゛、いらない?)
投稿先は、 vivajumechiosi@hotmail.com です。

nekoさん、先日いただいたメールを編集して記事にしてもいいですか?  続きを読む


Posted by jumechi at 23:52Comments(9)

忙しい季節

2006年02月01日



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愛-Houseは今が一年で最も忙しい季節。
今月18日に最大の年中行事「第9回世界の家庭料理フェア」が迫っており、その翌週には研修生たちの国内視察旅行、研修発表会、帰国の準備などカレンダーに書き込めないほど行事が続いている。
それと平行して年度末の事務整理もある。
じっくりとブログのネタを練る間もなく、少しずつ神経がピリピリしはじめる。

そんな時追い討ちをかけるように、一年間論文を手伝ってきた大学生が助けを求めて転がり込んできた。
聞くと、卒論の期限が明日に迫っているのにまだ仕上がらないとのこと。
一年前だったらいろいろな方法があったのにな、と思いながら「まだ書ききれてない部分は『今後の課題とします』と書くように」と理想とは程遠いアドバイスをした。
毎日学生と一緒に過ごせたら、もっともっといいのができただろうと思うと、少し悔やまれた。
無事に卒業できるといいな。  続きを読む


Posted by jumechi at 23:18Comments(7)I-Houseの話

チビ獅子とラテンドラマーズ

2006年01月31日



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1月28~29日に名護城址公園にて「第44回名護桜祭り」が開催されました。
jumechiは愛-House取材班の一員として参加しました。
名護市は日本一早く桜が咲く街として知られており、この桜を見るために県内外から多くの観光客が集まっていました。
(そういえば本日のDAILY YOMIURI紙にも名護の桜が載っていましたよ。)
そこでお客さんから最も多く拍手喝さいを浴びていたのが、幼稚園児によるチビッコ獅子舞い(上の写真)。

我が愛-Houseの研修生たちも太鼓チームを結成して出場しました。
来日4ヶ月、今回の曲に取り掛かってわずか3日目!の演奏です。
表情にほんの少し不安が見えるものの、全力を出し切って舞台を終えました。
  


Posted by jumechi at 22:46Comments(10)沖縄の話

本日は休刊いたします。

2006年01月30日



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本日は愛-House休館につき、休刊させていただきます。
明日からまた張り切って書きますので、よろしくね。  


Posted by jumechi at 22:07Comments(2)

愛-Houseの庭から

2006年01月29日



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愛-Houseってさ、見た目もあまり華やかじゃないし、周囲の風景も本当に殺風景なんだよね。
目の前の名護湾は美しいけれど砂浜との間に美しくないものがいっぱい落ちてるし。
、、、なんてグチをこぼしてばかりでは何も生まれてこないので、カメラを片手に愛-Houseの庭をじっくり観察しました。

生まれたてのアダンちゃんを発見。

フクギの落ち葉。歩くとカラリカラリと軽やかな乾いた音を発します。

ハマユウも好きな植物の一つです。花のみならず葉も美しい。夕焼けに向かって撮るシルエットは絶品です!

♪この~木何の木気になる木ぃ~♪不思議なお姿ニコニコ

一見すると殺風景だけれど、そこに生きる植物たちは素敵な個性を輝かせていましたおすまし  


Posted by jumechi at 17:38Comments(6)I-Houseの話

名護の夜景

2006年01月28日



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私のブログ仲間に名護在住の方がいます。
先日その方から「名護の見たことあるところの写真がのると『知ってるとこだ!!』と思って楽しいです!」というメッセージをいただきました。
とても嬉しかったので、今日は彼のために名護の夜景をアップします。
どこだか分かるかな?  


Posted by jumechi at 19:33Comments(17)お友達の話

jumechiの履歴書

2006年01月27日



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1993年 九州の某公立大学を受験、見事に不合格を勝ち取る。
高校卒業と同時に沖縄に移住、首里城前の龍潭池のほとりに居を構える。
予備校に通いつつ港の倉庫で荷物運びの日雇い労働に励む。
龍潭池で水死体を発見してしまう。

1994年 名護に新しい大学ができるとの噂を聞き、興味本位で受験したら本当に受かる。
名護市に北上し、名桜大学に1期生として入学。
中南米文化コースに在籍し、スペイン語の勉強をはじめる。

1995年 「第2回世界のウチナーンチュ大会」にボランティア参加、ラテン文化にハマってしまう。

1996年 大学の実習で南米発渡航。ブラジル、アルゼンチン、ペルーを約1ヶ月かけて廻る。
ペルーのリマでフジモリ大統領、青木日本国大使(いずれも当時)を表敬訪問。
ペルーでの就職を希望するが、日本国大使公邸襲撃事件により断念。
悔しいのであの事件を卒論のネタにする。

1997年 ボリビアのサンタクルスで日本語を使えるスタッフ募集との噂を耳にする。
ボリビアについては南米にあるという程度の知識しかないが日本語は一応話せるので応募する。
5通ほどしつこく手紙を送った結果、先方がめんどくさくなったのか採用を認められる。
他の採用試験は全て落ちたため、ボリビア行きが決定する。

1998年 名桜大学を卒業した翌日の飛行機でボリビアに行く。
到着後、実は本の編集をする仕事であることを知り、パソコンを扱えないため非常にあせる。
『ボリビア日本人移住100周年記念誌』編纂チームに配属され、幸運にも歴史学者K博士と出会う。
ボリビア最北部パンド県(いわゆる奥アマゾンにある)担当になり、いきなり慢性アマゾン病に罹る。

1999年 南米3大祭りの1つオルーロのカーニバルを見物し、慢性アンデス病に罹る。
K博士とともに初のアマゾン調査を経験する。
100年前奥アマゾンに散った日本人労働者たちの子孫に出会い、彼らの歴史を書くことをライフワークにする。
ボリビア日本人移住100周年記念式典に実行委員として参加する。

2000年 記念誌の完成とともに契約を満了し日本に帰国、2年間の貯金を飛行機代で使い果たす。
名護にたどり着いたもののアパートを借りる金がなく、物置小屋を無料で借りてホームレスに近い生活をはじめる。

2001年 思い出作りに新設の大学院を受験したらドサクサ紛れに合格する。
周囲の心配を振り切って奥アマゾンを舞台とする論文をいくつか書きはじめる。

2002年 論文のための調査で2度目のボリビア渡航。サンタクルス・パンド間を約1ヶ月間激走する。
そのときの思い出の一部は

2003年 修士論文「『流れ移民』の心性の研究―ボリビア共和国パンド県におけるシリンゲーロの手記から」が完成する。
教授のお情けで審査を通過し、無事卒業する。
アルゼンチンで歴史書編纂プロジェクトに参加する予定がハイパーインフレにより断念。
ボリビアに3度目の渡航、オキナワ移住地入植50周年記念誌編纂委員会に就職する。
nekoさんやCAMBAさんと知り合い、ボリビアの日本文化の高さにあらためて驚嘆する。

2004年 オキナワ移住地入植50周年記念式典に実行委員として参加する。
その直後に肝臓がストライキを決行、クーデターは免れるものの、志半ばで無念の帰国。
日本で大学院(博士課程)を目指すものの、金も能力も圧倒的に不足していると遅ればせながら気付く。
心身のリハビリも兼ねて愛-Houseに入る。

2005年 愛-House BBS&BLOGを開設、ブログを通してふるさと奄美の魅力を再認識する。

2006年 さて今年は、何が起こるのでしょう?  続きを読む


Posted by jumechi at 23:18Comments(8)jumechiについて

フィルタで遊ぶ

2006年01月26日



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カメラ屋さんで面白そうなフィルタを見付け、値段も手ごろだったので衝動買いしてしまった。
それは、クローズアップレンズ。
よりマクロな撮影を楽しめる、虫眼鏡のようなレンズだ。
まだあまり使いこなせてないけれど、慣れてきたら花や虫なんかの写真も増やしていきないな。

撮影コストを考えてデジカメを買ったはずなのに、相変わらずいろんなことに金を使い続けている ^^;
でもカメラを買って以来常に美しいものを捜し歩くようになったので、生活が少し明るくなったように感じる。

追記 写真はクローズアップレンズのケース。中身は、装着中なので写っていない。  


Posted by jumechi at 21:29Comments(7)私生活の話

アジア・バージョン

2006年01月25日



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沖縄では日常の食生活によく利用される外国製缶詰スープ。
米軍統治時代の名残と言われている。
その中でも最も高い人気を誇るのが「キャンベルスープ」シリーズだ(多分間違いない)。
最近、そのキャンベルの粉末タイプを見付けた、それが上の写真。
英語のほかに中国語らしき表記が見えるので???と思って手に取り観察すると、どうやらマレーシアから来たらしい。

キャンベルさんがアジアの拠点としてマレーシアを選んだのかな?
それならマレー語とかイスラム圏諸言語も表記すればいいのに、何でだろう?
英語と中国語がアジアの中心的言語ということなのかな?
今日はとても?の多い日である。
1つだけはっきりしていることは、粉末スープは旅人にとってありがたいということ。
キャンベルさん、ありがとう。

これは伝統的なキャンベル缶。
愛-Houseの台所で見つけたんだけれど、賞味期限を5年ほど過ぎていた。
ということは、愛-House開館のころからそこにあったということか。
歴史家jumechiは、こういうものをみると激しく興奮するのだ!
、、、あ゛、いかんいかん話題がそれてしまった。  


Posted by jumechi at 23:17Comments(8)沖縄の話

夜桜に会いに

2006年01月24日



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今月28、29日に「第44回名護さくら祭り」の会場となる名護城址に夜桜を観に行った。
桜はすでに満開を迎えていた。
そういえば去年のさくら祭りのときは、花はほとんど散ってしまっていたなぁ。
今年は大丈夫だろうか?

城址の入り口には一軒の夜店がソーキそばや焼きそば、リブステーキ、焼きとうもろこしなど実にいろいろなものを売っていた。
そこから上っていく階段には友達グループ、家族連れ、カップルの姿が時々見えた。
そこへ一人でお花見にやってきた見知らぬ兄さんが、ウィスキーをガブ飲みしながら話しかけてきた。
兄:にぃにぃ、名前は?
ju:あー、えーと、※△*◎☆(ゴニョゴニョ語法)
兄:ナグンチュね?
ju:んんと、、、ちょっと遠い所、ですね。
兄:じょーとーカメラだねぇ、いくらしたの?バイクのライトで照らそうか?何か手伝うことある?
ju:あ、いえいえ、大丈夫です。ありがとう。
兄:せっかくだから、俺の写真も撮ってよ。
ju:うわっ、なんだこいつ!やめろ、木槌持って迫るんじゃない!!(と心の中で絶叫)

ju:気が済んだ?じゃ、さようなら(やはり心の中でポツリと)

気を取り直して撮影を再開した。
桜の枝のあちらこちらに紙が結わえ付けられていた。
きっと誰かが願いを託したものだろう、皆さんロマンチックなんですね♪
みんなの願いが叶いますようにと、僕も祈った。

それにしても、花を撮ることがこんなにも難しいとは知らなかった。
草や土で地面がふかふかしているため三脚が浮いている感じ(軽すぎ?)
ちょっとした風でも花が揺れてしまうので、何度も何度もやり直し。
まだまだ修行を積まなければならない。
  


Posted by jumechi at 22:04Comments(11)沖縄の話

名護市長選挙

2006年01月22日



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今日はいよいよ市長選挙の投票日です。
本日の愛-Houseは17時閉館なので、その後投票に行く予定です。

実を言うと、誰に投票するかまだ迷っています。
立場の違う3人の候補者がそれぞれ良い政策を掲げているからです。
多分、用紙に記入する直前に決めると思います。

米軍基地の移設問題は確かに最大の問題だけれど、それだけで市長を選ぶわけではありません。
教育、経済、文化、市民生活、国際交流等々、たくさんの問題が山積しています。
名護のような小さな町では市政の中身が比較的見えやすいので、それだけに投票前にいろいろと複雑に考えてしまいます。

3候補ともこの街に強い愛着を持っておられるようなので、新政権発足後は新しい市長を中心に全員が一丸となってよりよい街づくりをできたらいいなと願っています。

写真は琉球新報の本日朝刊。  


Posted by jumechi at 14:44Comments(5)沖縄の話

野に咲く花のように

2006年01月21日



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野に咲く花のように

  
杉山 政美  作詞
小林 亜星  作曲


野に咲く 花のように 風に吹かれて
野に咲く 花のように 人をさわやかにして
そんなふうにぼくたちも 生きてゆけたらすばらしい
ときには暗い人生も トンネル抜ければ夏の海
そんなときこそ 野の花の けなげな心を知るのです

野に咲く 花のように 雨にうたれて
野に咲く 花のように 人を和やかにして
そんなふうにぼくたちも 生きていけたらすばらしい
ときにはつらい人生も 雨のち曇りで また晴れる
そんなときこそ 野の花の けなげな心を 知るのです
ルルル・・・・・・・・・
  


Posted by jumechi at 13:44Comments(9)