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プロフィール
jumechi
jumechi
日本生まれの日本育ちなのに何故かよく「日本語がお上手ですね♪」とほめられる。
日本では南西諸島以外の場所に住んだことがないが、サンタクルス市街の地理にはタクシーの運転手なみに詳しい。

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Posted by TI-DA at

浜風を浴びに

2006年03月27日


今年の冬は雨が多かったですね。
きちんと日数を数えたわけではありませんが、私にはそう感じられました。

おとといは久しぶりに天気がよかったので、仕事を終えてから近所の海岸を散歩しました。
名護市宇茂佐地区のレストラン「ふりっぱー」(イセエビやステーキがおいしい店、だそうです)の裏の浜です。
初めて一眼レフを買ったとき夢中で練習した場所で、一人きりになりたい時によく歩き回った場所でもあります。
愛-Houseビーチともつながっています。というより同じ浜です。
これといって何もないんですが、いつも夕方になると近所の人々が散歩していて、このあたりまえすぎる光景にホッとするんですね。

こんな風に静かに浜風を浴びるのも、たまにはいいかもしれません。
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Posted by jumechi at 20:36Comments(8)私生活の話

屋部川のマングローブ

2006年03月27日


このブログのお気に入りにも入っている「奄美カンポンLIFE」に減りつづけるマングローブの記事が載っていました。
そこで山原における状況はどうなのだろうと思い、愛-House近くを流れる屋部川に行ってみました。
多分2001年前後(97年前後だったかなぁ^^;)に、そこで移植作業を見かけたからです。
私が見たときは30名ほどのボランティアの方々が両岸のかなり広い範囲で移植していましたが、久しぶりに意識して見ると、かなりまばらになっていました。

川岸はゴミだらけで、水もひどい臭いでした。
マングローブの成長が遅いのか、あまりにも汚い水にマングローブが枯れてしまったのか、気になります。
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Posted by jumechi at 17:03Comments(22)沖縄の話

サンタクルス発、和風安眠?ベッド

2006年03月26日


今月9日の記事に週末プチ旅行の話を書きました。
そのホテル前から街の中心向けに最初の角を北に曲がると、Calle Libertadという小さな通りに出ます。
お土産屋さんや小さなショッピングセンターなどが並ぶかわいらしい通りで、私は好んでこの道を歩いたものでした。
週末のある日、いつものようにホテル コパカバーナを出て散歩に出た私は、一軒のショーウィンドウの前で思わず釘付けになりました。
その頃ボリビア人の間で日本語(の文字)が流行っていることは知っていましたが、まさかここまでやるとは想像していませんでした。
(刺青やシャツやカバンの刺繍には「愛」。「誠」、「友」、「侍」のような文字がよく使われていました。)
「愛情」「幸福」「運命」「平和」「友情」「調和」etc...

いやぁ、すごい勢いですね炎
製作者の想いがたくさん込められてるのは解るんですが、何も眠る人にここまで訴えなくてもいいのではないでしょうか。
これじゃ、いい夢を見るよりも、うなされそうですねニコニコ
よく英語のロゴ入りTシャツを意味も知らずに着けている人がいますが、場合によっては意味を知らない方がいいのかもしれませんねヒミツ


しかしよく観ると、ポルトガル語訳が付いていました(スペイン語と似ているので意味はすぐに解ります)。
製作者はどうやらブラジルの方のようですピース

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Posted by jumechi at 19:19Comments(6)プチ笑い

広がる出会い

2006年03月23日


私がブログというものを知って約10ヶ月が過ぎた。
このブログの最初の記事にも書いたが、ブログを通して本当にたくさんの出会いがあった。

友人の息子さんがてぃーだブロガーだと知り、急速に親しくなったこともあった。
私にブログ開設のきっかけを与えてくれた人が、実はボリビア時代の友人の元同僚だった。
ふるさと奄美関係のブログにコメントを書き込んだら、隣のコメントの人が自分の幼馴染だった。(写真好きの人にオススメ)
そして今週ついにネットの彼方の人々と現実に会うことができた。

ブログ開設からわずか4ヶ月、あまりにもドラマチックな展開だった。
これからどのような出会いが待っているのか、とても楽しみだ。

このブログを訪問してくれる人の中でまだこのような経験をしていない人たちに、ぜひともブログ開設を勧めたい。
あなた方は知性豊かで人生経験もユニークだから、きっと素敵なブログを書けるはずだ。
そしてその先には、きっと大きな感動が待っていることでしょう。
万一望まない出会いがあったとしても、大丈夫。
悪質な書き込みは削除できるし、放っておけば自然に来なくなるから。
私も開設以前はコメント専門だったけど、今のほうがはるかに楽しいし、現実の世界においても人の輪が広がり続けている。

開設の際にはぜひともてぃーだを^^技術的なお手伝いもできる範囲でいたします。
あ、もちろん他のブログサイトも様々な魅力を持っているから、当ブログお気に入りから、いろいろ覗いてみてください。
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Posted by jumechi at 22:58Comments(9)

障子を張りながら

2006年03月22日


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今日から障子張り業務再開であぁる。
だいぶ慣れてきたが、まだまだ作業がのろいのだ。
BBQの余韻に浸りつつ、ひたすら糊を塗り続けている。

愛-Houseではここ数日、山口県から来た病院関係者が泊まっている。
彼女の目にjumechiはどう映っているのだろうか。
障子職人?、、、いやいやとてもそうは見えないだろう。
障子担当事務員?、、、う~ん、何か変かも^^;

そういえば3度目のボリビア渡航のとき、とある村の日系社会の自治体で働いた。
到着したその翌日から3週連続で会員が亡くなり、自治体主催の葬儀が行われた。
職場の日本語担当でもあったjumechiは、着任直後からその司会を任された。
(他の職員が皆地元育ちで故人と親しかったためでもある。)
後日聞いた話では、見慣れぬ日本人の司会に、多くの村人が「自治体が日本の葬儀屋を雇った」と誤解したらしい。

これまで様々な職場で様々な業務を体験し、それが今の自分の財産になっている。
でも周囲から見たjumechiのイメージは、多分謎だらけなんだろうな。
何度も桟に糊を塗り紙を張りながら、あまり意味のないことを考えてみた。  続きを読む


Posted by jumechi at 22:26Comments(12)jumechiについて

てぃーだ1周年写真報告

2006年03月21日


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てぃーだブログの1周年記念BBQに参加してきました。
昨日はスタッフの方よりも早く着いてしまい、なんだか飲む気ムキダシみたいで少し恥ずかしかったです。
しかしたくさんの人と知り合えたし、ブログ運営に関するアドバイスもたくさんいただけて、とても充実した2日間でした。

スタッフの皆様ごちそうさまでした。

お姫様方とのお付き合いもお疲れ様でした。

人間以外とのびっくり!な出会いもありました。

会場の柱に足跡を残してきました。

そして、いつも通りの展開です^^;

皆さんとの出会いに感謝!
久々にたくさんの元気をいただきました。  


Posted by jumechi at 18:54Comments(22)沖縄の話

さようなら、そしてありがとう名瀬市

2006年03月19日


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奄美群島の中核都市、鹿児島県名瀬市。
私が生まれてから高校時代までをすごした街です。
いい思い出ばかりではないけど、20代の頃は何か行事があるとき以外ほとんど里帰りしなかった街だけど、それでも間違いなく私の大切なふるさとの街です。

その名瀬市が、あと6時間ほどで約60年の歴史を閉じます。
周辺の町村と合併して「奄美市」になるのです。
ふるさとの地名がなくなるのって、少し寂しいですね。

そういえば沖縄で「うるま市」が誕生したとき、友人に「君は村民、町民、市民を立て続けに経験したんだね」と言った記憶があります。
彼が大学に入学した頃はまだ与那城村、まもなく与那城町、そしてうるま市になったのです。
ふるさとの地名が変わることがこんなに複雑な感情をもたらすものだと、今になってわかりました。
無神経なことを言ってごめんなさい。

さてさて、明日はいよいよてぃーだBBQです^^
いつまでもシンミリしてばかりはいられません。
いろいろと準備しなきゃ。  


Posted by jumechi at 17:54Comments(6)ふるさと奄美

てぃーだBBQにレッツゴーよ!!

2006年03月18日


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てぃーだブログ1周年BBQがいよいよ明後日に迫っているというのに、山原の空はかなり荒れ気味。
ブロガーたちとの出会いにワクワクしているjumechiの心もちょっぴり荒れ気味ガ-ン
しかーし!いまYahooで天気予報を見たら、明日はお日様にっこりマーク晴れ
火曜日までなんとか持ちこたえてくれそう。
この冬から春にかけて異常に多かった雨に耐え、原チャでぬれながらも毎日がんばって出勤したんだから、お願い!
月曜日は晴れてぇぇぇっ!
てぃーだブロガーの皆さん、当日エントリーもOKみたいですよおすまし
ぜひぜひ、参加して、jumechiのおしゃべり相手をしてやってください。
実は知り合いが全然いなくて少し心細いんですぐすん
てぃーだ以外の皆さんも、今回参加できない皆さんも、いつの日かお会いできるのを楽しみにしています♪  


Posted by jumechi at 20:14Comments(8)沖縄の話

You see only what...

2006年03月17日


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私の肉眼に映る画像とファインダーを通してみた風景、できあがった写真はそれぞれ全く違った表情をしている。
同じように私の目に映る情景と他の誰かの目に映る情景は全く違っているのかもしれない。
いま私が感じている青とあなたが感じている青が同じ色か否かは証明のしようがないから、これは断定も否定もできない。
とりあえず世間一般ではこのような色を「青」と呼んでいるから、私もあなたも「青だな」と思う。
ただそれだけのこと。

ものには無限の表情や色がある。
いま我々の目に映る情景を決定しているのは、単に視点の置き方や個人の感覚の違いだけではないだろう。
その人がこれまで生きてきた歴史やその人が生きている時代、所属する社会集団といったものが複雑に絡まりあって、その人にその情景を見させているのだと思う。
いま見ているもの、それは厳密に言えば「いま見ていると信じているもの」あるいは「いま見させられているもの」ではないだろうか。

人間は自分が思っているほど主体的に考え、行動する存在ではない。
これは多くの構造主義者が言っていること。
生活環境が何度も変わり、様々な社会集団に出入りするうちに、いつの間にかこのような考えを自然に受け入れるようになってきた。
歳を重ねるとは、こういうことなのだろうか?
自分についての無知を知り、人それぞれに見える情景が違うことを知ること、それは人間が仲良く生きていくうえで大切なことだと思う。

年度末を迎え皆が忙しくなり互いに気遣う余裕がなくなりそうな今日この頃、ふと尊敬する先生からいただいた言葉を思い出した。
"You see only what you expect to see."
「君は君が見えると予想するものだけを見ている。」
常に覚えておきたい言葉だ。  


Posted by jumechi at 22:20Comments(2)jumechiについて

人生を、取り戻そう

2006年03月16日


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おととい以来なんちゃって障子職人と化しているふめち(jumechi)であぁる。
最近ブログが滞り気味なのは、決してネタ切れではなく、忙しくて話を練る暇がないのだ。
このまま筆を止めてブログランキングが下がっても困るし、仕方がないから愛-House最後の海外研修生まぁ君の話でもを書こうか。

おととい、まぁ君の日本最後の夜に徹夜で付き合った。
彼の帰国準備が整ったのは午前0時眠っzzzとりあえず近所のトンカツ屋さんに遅すぎる晩御飯を食べに行った。
それから彼のお友達の名桜大学生たちを呼び出してカラオケへ、、、午前2時にカラオケに呼び出されてもニコニコして元気いっぱいの大学生たち、、、若いっていいなぁ僕ボクサー
ラテンのノリで歌って踊って飲んで、もうどのジョッキが自分のかもわからない状態で手元にあるビールをあおりつつ更に情熱的に踊った。
ふと我に返ると午前7時、、、
「まぁ君、空港への出発は何時だっけ?」
「8時半だよニコニコタラ~

その日彼は羽田空港で機内に大切なギターを置き忘れ、成田に到着してから気付いたアガ!(痛い!)
ミュージシャンまぁ君にとって、そのギターは「我が人生」なんだそうだ。
人生を置き忘れた男、まぁ君ぶーん
大丈夫、ギターは那覇空港に送り返してもらうから、そして多分、スタッフなっちゃんが取りに行くから。
アルゼンチンのでっかい空から、人生を取り戻すために、いつでも愛-Houseに帰っておいで!

はぁ~、まぶや~まぶや~
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Posted by jumechi at 21:24Comments(8)I-Houseの話

ああ、忙しい。

2006年03月14日


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今週のjumechiの最大のお仕事は愛-Houseにあるすべての障子の張替えです。
先週末にボスから命令が下されました。
ボスのボスのボスが愛-Houseを訪ねた際につぎはぎだらけの障子を発見され、こっぴどくしかられたそうです。
次に訪ねてきたとき改善されていなければ、ボスの身に大変なことが起こるそうです。
ボスも大変なんだね^^
ボスはちょっぴり八つ当たり気味なんだけど、jumechiは小学生以来約20年ぶりのお仕事を楽しみながらやるつもりです。(あの頃は冬休み恒例のお手伝いだったんだよ。)
jumechiが楽しそうにやってると、ボスは余計腹が立つんだろうなぁ^^;
ボス、イライラすると胃に良くないですよ♪

なんてこんなブログを書いている間も、ボスは明日出発する研修生まぁ君の帰国準備に追われて走りまわっています。
仕事してるフリがばれたらjumechiの身に大変なことが起こるでしょう。
だからさっさと投稿して、本当に仕事に戻りますねニコニコ  


Posted by jumechi at 21:45Comments(4)I-Houseの話

祝!てぃーだブログ1周年!!

2006年03月13日


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お世話になっているてぃーだブログ様が今月21日に1周年を迎えられるそうです。
ベテランブロガーが多いようなのでもっと歴史の長い組織かと思っていましたが、以外に新しいんですね。
3月20日~21日にかけて恩納村希望が丘において記念BBQが開催されます。
BBQも魅力的だけど、一晩中飲み明かせるのも素敵だけど、何よりも他のブロガーさんと出会えるのがとてもとても楽しみです。
みんなどういう人たちなんだろう?jumechiのことはどんな風に想像されてるんだろう?

このブログに遊びにきてくれるティーだの皆さん、もしご都合がよろしければ、希望が丘でお会いしましょう。
てぃーだ以外の皆さんも、そのうち機会を作ってお会いしたいですね♪
1週間前からウキウキを抑えきれません。
まるで遠足前夜の小学生みたいです^^;  続きを読む


Posted by jumechi at 18:58Comments(4)沖縄の話

バイバイみぃちゃん(;_;)/~~~

2006年03月12日


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愛-House研修生のみぃちゃんが今朝帰国の途につきました。

昨夜、愛-Houseスタッフで送別会&ミソヂまであと一年だねパーティをやりました。
焼肉とカラオケでした。
肉食動物みぃちゃんは1980円の食べ放題で、おそらく3000円分以上は食べたともいます。
もちろん他の参加者も同様です。
勝手に持ち込んだケーキを冷蔵庫で預かってくれた親切なお店の方、コメンナサイ^^;
カラオケでは演歌大好きみぃちゃんが「津軽海峡冬景色」ほか、聞いたことはあるけどタイトルを知らない歌を熱唱しました。(多くの日系社会では演歌=日本の心なんですよ)
jumechiはそれに対抗して「かいじゅうのうた」を歌いました。
あまりにも楽しくて、涙流すのを忘れちゃったよ。

みぃちゃんが残した最も印象的な言葉は「ゴハネーラ」です。
意味は「ゴ飯ヲ作ル機械」だそうです。

4名いた研修生の内これで3名が帰国し、まぁ君1人になりました。
彼もあさって水曜日に帰国します。
そして愛-Houseはこれから、静かで少し寂しい半年間を迎えます。
今年の9月、またやんちゃ坊主どもが集まってくるのをちょっぴり憂鬱に、そしてかなり楽しみに待っています。  


Posted by jumechi at 20:27Comments(6)I-Houseの話

愛-House的数学

2006年03月11日


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数学をまじめに勉強しようとやってきた方、ごめんなさい。
ただいま思考がほぼ停止しておりまして、ふと頭に浮かんだ言葉をつづっただけです。
さて、上の写真は素材屋さんからお借りした、法律専門喫茶「Law」です。
沖縄のどこかにあるんだそうです。
管理人さんがナイスなコメントをつけているので、紹介します。

「『法律専門喫茶』だそうです。その名も『Law』。メニューの代わりに六法全書が出てくるのでしょうか?マスターは弁護士で、ウェイトレスは司法書士かもしれません。メニューなんかも、『公職選挙法と罹災都市特別処置法のブレンド珈琲』とか『教育基本法と風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律のちゃんぷるー定食』とか有るかも知れません。お客さんも、ジュリストなんかを見ながら司法試験の過去問解きつつ、ゆったりとしたひとときを過ごしている方々がお集まりなのかもしれません。夜はカラオケが有るそうなのですが、曲に合わせて法律の条文歌ったりしておられるのかも知れません。」

ところで最近、パソコンの変換機能がおかしいんです。
日本語があまり得意でない研修生たちに貸していた影響もありますが、ブログで顔文字や半角カタカナを使用することも関係していそうです。
とくに助詞が壊れていて、の→野、に→ニ、な→ナ、がよく出てきます。
学習機能を「なし」にしましたが、すでに手遅れです。
ブロガーの皆さん、パソコンは大丈夫ですか?
いま、「ブロガーの」とうったら「風呂ガー野」になりました。
さっきお礼状発送のため先方の住所を入力していて、「名護市許田」を出そうとしたら「名護死去だ」が出てきました。
低血圧気味でぼーっとしていた頭が、さらにブルーになりました。

私がよく使うお茶目笑いの顔文字(≧∀≦)ですが、実はカッコ内はすべて「すうがく」からの変換なんです。
(すうがくすうがくすうがく)であの顔になるんです。
とても数学ができそうな顔には見えませんけどね(笑)  


Posted by jumechi at 11:40Comments(2)プチ笑い

ホテル コパカバーナの思い出

2006年03月09日


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久しぶりにボリビア時代のCDを開いたら、懐かしい写真が出てきました。
サンタクルス市の中心部にある「ホテル コパカバーナ」、私が週末のプチ旅行に愛用した宿です。
その頃私が働いていた村は、サンタクルスから100キロほど離れた農村でした。
地平線のかなたまで畑が広がっているし、住民もみんな暖かい人たちで素敵な村なんですが、遊び盛りの20代の少年にとって、何ヶ月も田舎で暮らすのはやっぱりストレスがたまります。
そのため最低でも2ヶ月に1回、できたら月に2、3回は週末のプチ旅行をしていました。

小奇麗なホテルに泊まって世界中から集まってくる観光客と友達になり、いろいろな国の料理を食べ歩き昼間からワインがぶ飲みの1泊2日の旅。
その間全く日本語に触れないのも、結構ストレス発散になります。

通りから見えるのはホテルの玄関のみで、そこから奥に入るとパティオ(中庭)のレストランにつながります。
そのパティオを見下ろす壁に沿って客室があります。
とても開放的な空間なので、客の心も開放的になり、窓から顔を出して向かいや隣の部屋の人とお話ができます。
盛り上がってきたら「そっちにワイン持って遊びにいっていい?」となりますニコニコ

今になって思えばとても優雅な生活です。
でもあの頃は月給500米ドルでこのような遊びを月に数回やって、休暇には一週間くらいのバス旅行もやって、それでもきちんと貯金できていたんです。
あぁ、ボリビアが恋しいよ、、、日本社会に完全復帰するにはもう少し時間が必要かも。。。  


ごめんなさい、休刊です。

2006年03月09日


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今日は愛-House研修生まぁ君とみぃちゃんの研修修了式があって、さっき打ち上げがはじまったところ。
みんな明日も通常勤務というのに、タフだねぇ^^
というわけでワタクシもこれから参加します。
明日は通常通り営業するからね♪  


Posted by jumechi at 00:07Comments(5)I-Houseの話

民族的多様性の維持、二極化、そして階層化

2006年03月07日


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おとといの記事「南島的季節感」は、追記へのトラックバック記事において「沖縄(以下、琉球列島全体を含む)以外の日本をなんと呼ぶか」という話題に発展した。
その中で、そもそも沖縄とそれ以外の日本を区別する必要があるのか、という問いが提示された。

最初私は、区別するのは琉球王国民の末裔としての民族意識ではないかと考えた。
それなら、このような意識をなくすのではなく、むしろ他の地域の人に理解を求めることが大切ではないかとコメントした。
日本人という国民としてまとまると同時に、その中に民族的多様性を認め互いの立場を尊重しあうべきではないかとも述べた。

しかし全体としては、沖縄とそれ以外の地域を区別することに慎重な意見が多かった。
多くの人が「ヤマト」、「本土」、「内地」に嫌悪感や違和感を抱いてることから、末裔たちが何気なく使うこれらの言葉ないしその根底にある区別に差別的な意識が含まれ得ることは、ほぼ明白といえるだろう。
しかしこれらの言葉や区別する思考を取り除いたとき、果たして民族意識は、民族の多様性は維持できるのだろうか?

トラックバックしてくださったTstsshihicaさんのコメントから、そのヒントを見つけた。
「確かに理解を求めるというのも、重要ですね。ただ、この意識が、沖縄にとって沖縄の問題を考えるとき、『わった~は違うからいいさぁ~』という逃げ理由付けに使われていないだろうかとふと思っています。」(Tstsshihicaさんのコメントより引用)

日本人全体に対して「わった~は違うから」と考えるのは、多様性の維持ではなく二極化ではないだろうか?
私が多様性ではないかと考えたものは多くの人にとって二極性と捉えられており、この両者は表裏一体なのだ。
私は多様性の維持は大切だと考えるが、二極化は日本人であることの否定、そして排他的な思考につながりやすいため(必ずではないが)、沖縄自体のために好ましくないと考える。
ウチとソト、自己と他者を区別することにはこのような危険な一面も含まれるのだということに気付かされた。

余談だが、その記事のコメントにもう1つ面白い言葉があったので、紹介させて欲しい。
「沖縄の中のマイノリティー?というと語弊があるかもしれませんが、その人々が、呼称に関してどう思うか?も気にしていかないといけないような気がしています。」(Tstsshihicaさんのコメントより引用)
沖縄の中のマイノリティー、これもまた忘れてはならない問題だ。
具体的には沖縄本島(および近隣のいくつかの島)以外の人間、歴史的には琉球王朝に従属していた島の人々だ。
私のふるさと奄美大島では一般に、「シマ」と「ヤマト」を区別するときは自分たちは沖縄の側に属するが、「オキナハ」という言葉を使うときにはそこに自分たちは属さない。
周辺諸島の1つになるのだ。
最初それは奄美が鹿児島県だからだと思っていたが、宮古島出身の後輩が「沖縄の人は、、、」と本島の人間について語るのを見て宮古も奄美と同じ立場にあるのだと感じた。
さらにある人類学の先生から、「自分のことをウチナーンチュだと思っているのは本島出身者だけだよ」と聞かされ、沖縄とその周辺諸島という二項対立の概念があることを知った。
周辺諸島をひとくくりにするような概念は聞いたことがないから、おそらく「シマンチュ(奄美ではもっぱらこれが使われる)」、「ミャークンチュ」、「ヤイマンチュ」のような言葉には各々の島と他の琉球列島という二項対立が含まれているのだろう。
各々の島と沖縄本島の間に対立があるのかどうかは知らないけれど、これについてはもっと勉強してから語ろう。

さらに余談だが、私が首里に住んでいるときも名護に住んでいるときも親戚から「あんたはナーファンチュだね」と言われた。
もしかすると周辺諸島の人にとって沖縄イコール那覇なのかもしれない。

沖縄とそれ以外の地域という区別は従来の多様性の維持であり、二極化でもあり、さらに二極化したうちの一方において二極化が起きて、、、という階層化でもあるのだ。  続きを読む


Posted by jumechi at 23:43Comments(13)沖縄の話

ヘッドライト・テールライト Ⅲ

2006年03月06日


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行く先を照らすのは
まだ咲かぬ見果てぬ夢
遥か後ろを照らすのは
あどけない夢
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない


作詞、作曲:中島みゆき  


Posted by jumechi at 19:38Comments(3)

南島的季節感

2006年03月05日


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昨日の記事に出てくる友人と写真について語り合っていたとき、「この時期の光は好きだな」とか、「これから太陽の光がきれいな季節がくるね」などというセリフが印象的だった。
これまで季節による光の変化なんて意識したことがなかった。

奄美関係のブログで一時期「桜の花とススキの穂が同じ風景の中にあって、季節感が混乱する」という話題が出ていた。
彼らは島外から移住してきた人たちだった。
私は小さいときから当たり前のようにその風景を見ていたので、彼らの言葉で初めてそれを意識した。

そういえば「内地」在住の方に手紙を書くとき、季節の挨拶によく迷ってしまう。
先方は今、どのような季節なのだろうか?どのような暮らしをしているのだろうか?
「内地」から手紙を受け取るとき、繊細な季節描写に圧倒されることが多い。

南の島で暮らしていると日本語の「四季」とは違う季節感が身に付いてくるようだ。
それは多分、暑い/寒いのような、もっとシンプルなものなんだろうな。
春と秋はあまり鮮明にイメージできない。

こまやかな季節感は素敵だと思う。
でも私にとっては、尻尾を持たぬ人間が尻尾の振り方を想像するような、謎に満ちたものだ。

南の島で生まれ育った皆さん、いかがでしょうか?
皆さんは四季の移ろいを肌で感じていますか?
もし実感できてないのが私一人だとしたら、きちんと赤面しつつタイトルを変更しないといけないでしょうねニコニコ  続きを読む


Posted by jumechi at 21:17Comments(9)jumechiについて

再会に乾杯!

2006年03月04日


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今日はとても嬉しいことがありました。
東京に住む友人とブン丸号さんのお母さんが愛-Houseを訪ねてくれたのです。

東京から来た友人は1年前、旅の途中でふらりと愛-Houseに立ち寄りました。
そこで話してるうちに共通の友人がボリビアにいるというビックリな事実が明らかになり、意気投合したのです。
彼女は今、数年後の沖縄移住計画を進行中だそうです。

先日退職なさった岸本前名護市長は、名護の街を「小さな世界都市」にすることを第一の政策に掲げていました。
それが今、市民の手で少しずつ実現されています。
私自身も4年間の名護滞在の予定が、出たり入ったりを繰り返しながら9年目を迎えました。
なぜか分からないけど、居心地がいいんですよ、この街は。

今日は再会に感謝して、とっておきの一枚を載せました。
愛-Houseビーチの夕焼けです。  続きを読む


Posted by jumechi at 20:41Comments(8)I-Houseの話

地上の星 Ⅱ

2006年03月03日


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崖の上のジュピター
水底のシリウス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
名立たるものを追って 輝くものを追って
人は氷ばかり掴む
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう


作詞、作曲:中島みゆき  


Posted by jumechi at 21:07Comments(6)

国境の想い出

2006年03月02日


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これくらいのサイズの川を見ると、あの国境を思い出す。
見比べると、似ても似つかないのだが。

あそこには橋は架かっておらず、人々は渡し舟で行き来していた。
渡し賃を持たぬ子供たちは、泳いで渡っていた。
両岸は護岸されておらず、鬱蒼とした森に覆われていた。
その川と森を挟んで、名前の違う2つの町があった。

こちら側ではポルトガル語混じりのスペイン語が、あちら側ではスペイン語混じりのポルトガル語が話されていた。
通貨は両方とも同じく使えたが、品物はほとんどブラジル製だった。
テレビやラジオの放送もブラジルのものが多かった。
そう、そこはボリビアにありながらアマゾンという緑の大海によって他の地域と隔絶していたのだ。

今から1世紀前、あの街の周辺に日本人労働者が押し寄せた。
彼らは日本各地の主に貧しい農村地帯の出身で、ペルー太平洋岸のサトウキビ農園に契約労働に来ていた。
3、4年ほど働いて金を貯め、故郷に錦を飾るはずだった。
妻も子も残し、たった一人で命懸けの旅に出てきた。
ところが農園から1歩も出られない環境での過酷な労働、疫病の蔓延、慣れない環境の中で疲労は蓄積し、生活物資は雇用主から不法に高い、あまりにも高い金額で貸し付けられた。
例え前宣伝どおり金を稼げたものでさえも、返済で無一文になっていった。
次々に仲間が倒れていき、残った者たちは命懸けの脱走を決意した。
太平洋岸の砂漠地帯を、多くの犠牲者を出しながら走り続け、数百キロ先のリマの街に転がり込んだ。
そこで聞いたアマゾンの噂、今アマゾンに行けばゴム液採取労働者になれる、今なら一攫千金も夢ではない。
街にいると安全だが、一生かかっても故郷に錦を飾れないかもしれない、男たちは決意した。
徒歩で標高5000メートル余のアンデスを越え、川を見つけると筏で下り、噂だけを頼りにアマゾンの森に散っていった…

そんな彼らが各地で採取したゴムの集積地だったのがあの街だ。
当時この一帯で流通していた貨幣は、主に英ポンド金貨だったという。
欧米各国から商人が集まって巨万の富を本国に持ち帰り、それがタイヤ産業となって自動車産業の発達を促進した。
今日我々の生活に欠かせない存在となっている自動車の、ルーツの1つがそこにあった。

ちょうどこれくらいのサイズの川、いや、もう少し幅が狭かっただろうか?
どこにでもありそうな、特に印象的でもないこの川を見るたびに、あの国境の想い出が甦る。

視界の最も奥の方で川が曲がり、そこに青いトタンの小さな建物が数軒見えた。
そこにほんの少し、あの街の面影が見えた。  続きを読む


Posted by jumechi at 22:49Comments(6)ボリビア&南米の話

歯を大切に

2006年03月01日


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先月親知らずを抜いて以来、ずっと傷口に消毒用ガーゼを詰めて時々取り替えてましたが、それが今日からなくなりました。
(あ、糸は翌週抜きました、報告が遅れてしまいゴメンナサイ)
今、口の奥に大きな穴がぽっかり開いています。
食べ物がよく底に落っこちます。
何とか水ですすいでますが、うっかり取り忘れると虫歯が悪化すると言われました。
親知らずとぶつかっていたが虫歯になっていて、磨くと激痛が走ります。
でも磨かないともっとひどいことになります。
ああ、どうしよ~(涙)

こんな状況なのになぜか食欲は全開です。
治療直後にそば屋さんに行っていつもより大きいソーキそば(大)を食べ、出勤したらスタッフよーちゃんが差し出してくれたポテトチップをありがたくいただき、お客様から差し入れられたチョコレートをにっこり笑っていただき(虫歯だからとは言えなかった)、それでもまた、お腹がすいて、、、

そういえばここ3日間、続けて変な眠り方をしています。
夜帰宅してご飯食べてる途中でいつの間にかごろんと横になって、気が付くと朝。
今夜からは絶対やらないように気を付けないと、虫歯が、、、
何だか疲れてるみたいなので、この間散歩したときの写真を取り出しました。

人間の足跡と犬の足跡がぴったり寄り添っていて、少し心が温まりました。  


Posted by jumechi at 23:29Comments(2)私生活の話

タマゴ自動販売機

2006年02月28日


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タイトルのまんまです。
何かおもしろい文章を書こうと努力しましたが、頭の中が謎だらけで思考が停止してしまいましたがーん
この養鶏場のタマゴは普通にスーパーでも販売されています。
この販売機の斜め向かいには小さな食料品店があり、2ブロック先にはスーパーもあります。

普通、街角の自動販売機で買うものといえば、清涼飲料水とか、タバコとか携帯用嗜好品ですよね。
最近はタマゴを嗜好品として携帯する人がいるのでしょうか?
どのような状況で人々はこの販売機を利用するのでしょうか?

誰か教えてください^^;
  


Posted by jumechi at 23:38Comments(6)プチ笑い

ヘッドライト・テールライト Ⅱ

2006年02月27日


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足跡は降る雨と
降る時の中へ消えて
称える歌は
英雄のために過ぎても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない

作詞、作曲:中島みゆき  


Posted by jumechi at 18:08Comments(4)

チャーグーの続き

2006年02月26日


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え~昨日の記事の中に大きな間違いがありました。
「チャーグーのハンバーガー」ではなく「チャーグーのハム入り神戸牛ハンバーガー」でした。
それが上の写真です。(takaさん、味と香りもお届けしたかったんだけど、このブログには掲載不可能なんだってさ、パソコンから香ってきたら何か問題でもあるのかなぁ?)
お詫びして訂正いたします_(._.)_

確かにチャーグーの香りもあるけど、それだけじゃないような気がしてたんだよね。
決して味オンチなんかじゃぁないからね、ね、ね、、、(大汗)

さっき例のパン屋さんについて検索していたら詳しい記事見つけちゃってさぁ。
http://uchina-bizin.seesaa.net/article/13728725.html?reload=2006-02-26T17:24:00
それに書かれてたんだけど、なんと1日限定5個販売なんだってさ。
いやあ、びっくり!こんな貴重なものをきゃあきゃあ騒ぎながら食べてたんだね(再び大汗)
お詫びにチャーグー100パーセント使用サンドイッチを紹介するね。
下のほうに見えるのが湯通しした?豚肉、上に乗ってるのがハム。

ハンバーガーを食べた深皿をそのまま使ったので真ん中がへこんであまり見栄えが良くないね。
ハンバーガーもサンドイッチもレンジで軽く温めて食べるんだよ。
少し湯気が立っている写真を撮りたかったんだけど、その段階では肉の香りに理性が吹っ飛んで撮影を忘れてるだろうから、これは温める前の写真。

ハンバーガー500円サンドイッチ350円、今日は本当に贅沢しましたカクテル  


Posted by jumechi at 18:24Comments(13)沖縄の話

幻の黒豚が復活するとき

2006年02月25日


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先週末の「世界の家庭料理フェア」以来すっかりグルメになってしまったjumechiから、おいしい豚肉の話題をお届けします食事

現在の琉球料理において肉といえばもっぱら豚肉になりますが、琉球人は2000年前にはすでに豚を食べていたといわれ、弥生後期の貝塚からその骨が見つかっています。
琉球料理に使われる豚が伝わったのは14世紀末期のことで、明の国から持ち込まれました。
そこで複数の種がかけ合わされて「アグー」と呼ばれる上質の豚がうまれたと考えられています。
その後この黒豚は、琉球の王様が牛馬を食することを禁じたことがきっかけで琉球人に欠かせない食材になりました。

アグーは第二次世界大戦末期の沖縄戦で壊滅的な打撃を受け、さらに戦後の外来種導入によって絶滅の危機に瀕するようになりました。
1981年に在来種の調査が行なわれたとき、確認されたのはわずか18頭、しかも血縁が近く健康な交配が困難なものばかりだったそうです。
その後名護市の県立北部農林高校と今帰仁村の沖縄県畜産試験場を中心に繁殖と戻し交配が続けられ、1995年にアグーに限りなく近い健康な黒豚が復活しました。

現時点ではアグーは「幻の黒豚」呼ばれ、地元の人でもなかなか食べることができません。
ところがこの肉、通常の白豚と比べてコレステロールが4分の1で体に良い不飽和脂肪酸が多く、旨み成分グルタミン酸が2倍以上、融点の低い上質の脂は和牛に匹敵するといわれるほど健康的な肉なんです。
私も実際に食べましたが、肉だけでお腹がいっぱいになっても胃もたれしないくらい、あっさりしておいしかったです。

見事にアグーを復活させた北部農林高校では、その繁殖力強化と肉量の増加を目指して米国産デュロック種をかけ合わせ、2002年にブランド豚「チャーグー」を開発しました。
それが今年1月、ついに特許庁によって商標登録されたのです。
伝統の食文化を取り戻しさらに現代風にアレンジまでしたのが普通の高校生たちだったなんて、素晴らしい話だと思いませんか?
いまどきの子供たち、立派なものです。

さて長々と書き連ねて結局何が言いたいかというと、愛-Houseの向かいにあるパン屋さんで今月いっぱいの限定でチャーグーのハンバーガーを売っているのですよ音符オレンジ
ちなみに例の高校も100メートルくらいしか離れていません。
今のうちに飽きるほど食べておこうと思って毎日事務所で食べてるんですが、食べるほど大好きになっていって、全然飽きないんです、困ったことに。
今日も仕事帰りに買っちゃおうかな♪赤ルンルン  


Posted by jumechi at 19:01Comments(12)沖縄の話

アリとキリギリス

2006年02月24日


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愛-House事務所のスタッフ掲示板には、今月に入ってからの業務内容がぎっしりと書きこまれています。
さっき今日の仕事を終えてその掲示板をぼ~っと眺め、今月は嵐のような毎日だったなあと一人感慨にふけっていました。

しか~し!!!端っこにある行動予定&伝言表が目に留まった瞬間、jumechiさんは雷に打たれるような衝撃を受けたのでありますガ-ン
なっちゃん:ペルー出張、よーちゃん:博覧会の通訳、いやぁ専門家みたいでかっこいいですね!
やっちゃん:戸締りしっかり、うんうんやっちゃんはスタッフの中で一番しっかりしてますからね!
ふめち歯医者に行くから遅れるよん♪、、、ガイコツ

、、、反省しました。
立派な愛-Houseスタッフになれるよう、日々努力を重ねてまいります。
今後ともご指導ご鞭撻および人気ランキングへのワンクリックを、よろしくお願いいたしますシーサーオス  


Posted by jumechi at 22:36Comments(8)プチ笑い

ヘッドライト・テールライト Ⅰ

2006年02月23日


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語り継ぐ人もなく
吹きすさぶ風の中へ
紛れ散らばる星の名は
忘れられても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない


作詞、作曲:中島みゆき  


Posted by jumechi at 21:24Comments(2)

ありがとう、さよなら

2006年02月22日


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愛-Houseに宿泊していた研修生のうちの2人なっくん&ぱっくんが今日、6ヶ月間の全課程を追え帰国の途に就きました。
アルゼンチンから来た2人の青年は年齢が私と一回り離れていて、やんちゃ盛りの弟といった感じでした。
私の勤務時間が彼らにとってのプライベートな時間になるので、研修先への送り迎えをしたり、買い物に連れて行ったり、日本語を教えたり、愚痴を聞いたり、叱ったり、時には仕事あけに飲みに誘ったりと、普段とは違う家庭的な仕事を経験することができました。
あまり優しい兄貴にはなれなかったけれど、勤務中はイライラしがちで笑顔の少ない兄貴だったけれど、やっぱり彼らが帰ってしまうと寂しいものです。
「僕たちもうアルゼンチンに帰るから、jumechiさんの仕事を邪魔することもなくなるよ」彼らがそう言って笑ったとき、少し涙が出そうでした。
またいつか会えるといいな。  続きを読む


Posted by jumechi at 19:13Comments(5)I-Houseの話