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プロフィール
jumechi
jumechi
日本生まれの日本育ちなのに何故かよく「日本語がお上手ですね♪」とほめられる。
日本では南西諸島以外の場所に住んだことがないが、サンタクルス市街の地理にはタクシーの運転手なみに詳しい。

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Posted by TI-DA at

オジィの神秘

2006年06月09日


近所の川辺で花を撮っていたら、散歩中のオジィが話し掛けてきました。


ふめち「この木はなんていう名前ですか?」
オジィ「昔から生えてるさぁ。」


ふめち「この花は何という名だろう?」
オジィ「外国原産だはずよ。」


ふめち「ということは、山には自生してないわけ?」
オジィ「うりっ、これはミツバチよぉ。」


ふめち「働き者だねぇ。」
オジィ「若いころはたくさん働いたさぁ。」
赤ハイビスカスなんとか会話成立?ニコニコ



ふめち「ところでこの花、なんて言うのかねぇ?」
オジィ「あいあい、もう帰ろうねぇ、オバァが待ってるさ~。」



オジィと語っていると、宇宙と交信している気分になることがある。



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Posted by jumechi at 21:54Comments(6)沖縄の話

カタツムリがいっぱい

2006年06月07日


みなさん、こんにちは。


毎日毎日、これでもか!ってほど雨が降り続いてますね。


カタツムリたちは大喜びしてます。



散歩中のカタツムリ親子に会いました。


こちらはせっせとお食事中。


一人思索にふける者もおりました。


「おまえさん、暇そうだな。」カタツムリのおっさんはそう言いました。


じゃ、またね。



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Posted by jumechi at 21:15Comments(9)沖縄の話

今日のビール指数

2006年06月06日


今日も雨が降り続いていますね。
気温も上がらず、Tシャツ1枚では少し肌寒いくらいです。
本格的なビールの季節はまだ遠いのかな、と思いつつYahoo!天気予報を見てみると、、、

さすがはビールを愛する沖縄県民、こんな湿っぽい季節でもジョッキ4つと絶好調ですね。
石垣島に至っては最高の5ジョッキ!

ところで今日、また一つ面白いものを見つけました。
地域別ビール指数で名護地域を検索してみると、実に意外なビールが出てきました。
確かに最近は名護工場でも生産されているようですが、が、がっっ!!!
ビールの都・名護でこんなことがあってもいいのでしょうか?

いつの日か、あのページに我らが3ッ星ビールが登場してほしいですねオリオンビール缶

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Posted by jumechi at 20:29Comments(2)沖縄の話

E-300

2006年06月04日


はじめてデジカメ(OLYMPUS E-300)を買って半年が過ぎました。
最近少しずつカメラの仕組みについて興味を持ちはじめ、書店でカメラ関係の本を立ち読みしたりしています。

それぞれのカメラの特徴など何も知らずほとんど直感だけで選択した機種ですが、今のところ、これでよかったのかな、と思ってます。
多分、今のカメラを理解し使いこなせるようになって初めて、カメラへのこだわりや次の機種を選択する基準などができあがるんでしょうね。

今日読んだ本でE-300の後継として発売されたE-330という機種がなかなか斬新なものであることを知りました。
デジタル一眼レフとしては初めてモニターでライブヴュー見ながら撮影できるようになったんですね。
つまり普通のコンパクトデジカメ同様、ファインダーを覗かずに顔からカメラを離して撮影できるわけです。
近所のお店でE-300の値段が下がりつづけていますが(今日確認したら5万円をきってました)、これはE-330登場の影響かもしれません。

今日の写真2枚はファインダーから覗かず、もちろんライブヴューもなしで地面すれすれから撮ったものです。
2枚目は間違えて地面にピントを合わせてしまったけれど、何枚か撮れば1つくらいは成功しそうですね。

しっかり練習して基礎的な技術を身に付ければ、廉価な旧機種でもそれなりの写真が撮れるのかな、と思います。
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Posted by jumechi at 20:17Comments(16)私生活の話

プチ同窓会

2006年05月30日


Lafayette(ラファイエット)最終日には大学の同級生2人が遊びに来てくれました。
10代の終わりに出会った僕らも、いつのまにか30代になっています。


あれから十数年がたったけれど、いまでも話題になるのはあのころのサークル活動の話や卒業後の仲間の消息などです。

10年後、40代になった僕らは何の話をするのでしょうか?
30代のころ飲んだ酒の話?それともやっぱり大学生のころのドタバタ話?


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Posted by jumechi at 17:48Comments(6)お友達の話

ラファイエットに乾杯!

2006年05月29日


「Lafayette(ラファイエット)」名護1号店最終日に行ってきました。
9時過ぎにお店につくと常連のJJとIIがカウンターでおしゃべりしてました。
店内を見回すとこの店で知り合った懐かしい顔ばかり。

みんなこのお店が大好きだったから、きっと名残惜しいんだな。
普段はダーリンやっし~を連れて帰るためほとんど飲まないIIが珍しく「酔うぞぉぉっ!」って気合入れてるし、JJは「テキーラ、テキーラ♪」って目を輝かせてるし、、、うん、なんだか見てるだけで幸せ。
そうそう、マスターVanさんの娘さんDDがイギリスから遊びにきていて、はじめてお会いしました。
ちょっぴりシャイだけど、お酒が入ると陽気になるところが、おとうさん似な女の子。

やっし~がお友達を紹介してくれたので、店内のほぼ全員が知り合いになりました。
以前の記事で「この人たちとこの先何十年も同じ席で杯を交わせたら素敵だなと思う」って書いたけど、その夢は来月オープンする新しいお店に持ち越されることになった。
大好きなラファイエットとその仲間たちに、乾杯!


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Posted by jumechi at 18:22Comments(7)お友達の話

思い出の店へ

2006年05月27日


2月13日の記事で紹介したバー「Lafayette(ラファイエット)」が移転することになりました。
新しいお店は来月、東江5丁目の海沿い(TSUTAYA裏)にオープンします。

そういうわけで今日はラファ名護1号店最後の夜。
1号店は、これまで外で飲む習慣のなかったjumechiにとっては、初めての「行きつけ」の店でした。

今日はお世話になったオーナー夫婦への感謝を込めて、最後の夜を取材に行ってきます。

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Posted by jumechi at 20:04Comments(2)お友達の話

快挙!

2006年05月26日



さっき、ブログの管理画面を開けてびっくりしました。
このブログの昨日のユニークユーザー数が148人もいたのです(その割にはコメント皆無、泣)。
何百人もの読者を抱える人気ブログの方には鼻で笑われそうな数ですが、このブログで100人を超えたのはこれが2度目、前回は確か104か105人くらいだったと思います。
てぃーだブログの学術&芸術部門のランキングを確認したら2位になっていました!!!
原因はよく分かりませんが、とにかくめでたいことなので、一人で拍手パチパチしました^^

これからも皆様に楽しんでいただけるよう努力してまいりますので、なにとぞお付き合いくださいませ。

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Posted by jumechi at 19:06Comments(10)私生活の話

謎の夢

2006年05月25日


こんにちは。
皆さんは普段、どのような夢を見ますか?

私の夢に出てくる風景で圧倒的に多いのは、大勢の友人と同じ方向に向かって歩いたり、時に走ったりする夢。
目的は分からないけれど、大草原の真中から地平線を目指して、ワイワイガヤガヤとおしゃべりしながら、ひたすら歩きつづけます。

不思議なことに、小学生のころの友達、中学生、高校生、大学生のころの友達、ボリビア時代のお友達、そして今現在の友達まで、全員が昔からの知り合いのように一緒に歩いています。
子供のころの友達もちゃんと大人に成長した姿で登場しますし、なぜかほとんど付き合いのなかった人やあまり好きではなかった人も私と談笑しながら歩いています。

なぜなんでしょうね、不思議ですね。
目がさめたとき、無性に彼らに会いたくなります。
みんな元気かな?

皆さんは、どのような夢を見ますか?

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Posted by jumechi at 19:23Comments(0)jumechiについて

夏ですねぇ

2006年05月24日


今ごろの季節、夜の田舎道を原付で走っていると、無数が顔や襟元に飛び込んでくる。
少し気持ち悪いし、虫の命のことも考えて、ボクサーがパンチをよけるように小刻みに頭を振る。
運転中危ないったらありゃしないのだ。
しかも道行く人々に見られたら恥ずかしい。
しかし大きな蛾に顔面をなでられることを考えたら、そんなことばかり言ってはいられない。

本日の撮影のための移動中、20分間にjumechiと頭突きを交わした虫約74匹、間違えて鼻に飛び込んでしまった虫3匹、襟元に飛び込んで脱出できなくなりjumechi帰宅後に開放されてフラフラになりながら飛び去った虫2匹。
あまり気持ちのよいものではないが、こんなときに夏を感じる。
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Posted by jumechi at 21:02Comments(4)沖縄の話

贈るということ

2006年05月23日


あかの他人どうしが互いにモノを贈りあうということ、それはヒトだけに見られるコミュニケーションの一つ。
レヴィ=ストロースが言うには、贈与交換はメッセージの交換(言語活動)、ヒトの交換(婚姻)と並ぶヒトのコミュニケーション手段である。

いわゆる「未開社会」では、ヒトは他人にモノを贈ることと、他人から贈られたモノによって生計を立てることが義務付けられているという。
贈られた者は心理的な負債感を抱き、反対給付(返礼)をしないと気が済まなくなる。
(ただし贈られた相手に直接返礼するとは限らない。第三者にモノを贈り、その第三者がまた誰かに贈り、めぐりめぐって最初のヒトに戻ってくることが多い。)
これは人類の長い歴史の中で、友好関係を築き平和を獲得するために刷り込まれてきた真理。
「未開社会」の中では、贈られっぱなしの者、富を独占しようとするものは社会から孤立し、やがて滅亡する。
社会の中で最も尊敬され、敬われるのは、気前がよく財を蓄積しないものと決まっている。


「現代社会」においても、他人にお金を与え、換わりにモノやサービスを受け取るという点では交換の原理は変わっていない。
「未開社会」と違うのは、財を蓄積した人間が成功者と呼ばれ、尊敬を集めるようになったこと。
「未開社会」が大切にしてきたモノを分かち合うという価値観が「現代社会」ではそれほど意識されなくなってきている。
一方で成功者と呼ばれる人たちが豊かな生活を享受しているにもかかわらず孤独感の中で大きなストレスを抱えていたり、それによって問題行動を起こすニュースを聞いたりすると、分かち合いを大切にする価値観は今でもヒトにとって大切なものなんじゃないかと思えてくる。

話はずれるけど、この価値観を個人レベルから国家レベルに置き換えて考えてみた。
一部の国家だけに富が集中しすぎている現在の状態で富める国がこの格差を無視したまま世界平和を唱えても、その実現は難しいんじゃないだろうか。
国どうしがもっと対等な立場でモノを贈りあい、友好を深めてほしいものだ。

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Posted by jumechi at 19:43Comments(0)jumechiについて

浜辺から

2006年05月22日


実は、jumechiは未だ青年失業家です。
今日、おそらく最後となるであろう(そうなって欲しい、、、)面接を受けてきました。
今月末には結果が出る予定です。

面接のあと、気分転換に海に散歩に行きました。
今度こそ、好きな仕事に就けるといいな。
「就職が決まったら、祝杯をあげよう」そう言ってくれる友人が大勢待っています。


近いうちにまた夜の街の写真をお届けできることを願って、乾杯!

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Posted by jumechi at 19:55Comments(0)私生活の話

ビールが、おいしいんです♪

2006年05月21日


いつも利用しているYahoo!天気予報。
そのサイドバーに「洗濯」や「紫外線」などと書かれたリンクがあるのは以前から知っていた。
僕の場合洗濯はコインランドリーだし、紫外線も気にしていないので、開いてみたことはなかった。
ところが今日、「ビール」のリンクがあるのに気が付いた。
これは見過ごすわけにはいかない。
わくわくしながら開いて見ると、、、

http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/expo/beer/47/

おおっ、久米島と与那国島を除く沖縄県全域でビール指数を示すジョッキが最高に達しているではないかびっくり!!ビールジョッキやし三線オリオンビール缶晴れ島とうがらしカクテルふたばチェリー

あ、いかんいかん、興奮していろんなものを連発してしまった。
こんなお茶目な天気予報を発表しておいて最後に「※未成年者の飲酒は法律で禁じられています」と書かれてるのには笑ったぞ^^

沖縄の皆さ~ん、今日はビール日和ですよびっくり
おいしいビールを飲んで、新しい一週間をがんばりましょうニコニコ赤ハイビスカスぜんざいパインアップルエイサー黄ハイビスカス晴れ

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Posted by jumechi at 19:39Comments(6)沖縄の話

ネタがないのでとりあえず散歩してみた。

2006年05月19日


今日は梅雨らしい天気でしたね。
原付愛用者jumechiは久しぶりにヌレネズミになりましたよ。
夕方雨があがったので散歩に出ると、雲間からお日様が顔を出してご挨拶してました。


これはいつもの海辺、気分を換えて油絵風に。
またしばらく晴れそうですね。
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Posted by jumechi at 20:02Comments(2)沖縄の話

梅雨入り?

2006年05月17日


奄美に続いて沖縄も入梅したらしいのですが、いったい「入梅」とは何を基準に決定されるのでしょうか?
名護は相変わらずこんな感じ、ま、今まで雨ばかりだったから、ありがたいけどね。
芝生と松林と城壁のようなものを抜けると、、、
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Posted by jumechi at 18:24Comments(8)沖縄の話

名護ビーチにて

2006年05月13日


今日は天気がよかったですね。


ビーチには入梅前の貴重な青空を楽しむ人がいました。


気持ちの良い浜風に感謝。

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Posted by jumechi at 19:05Comments(4)沖縄の話

5月12日のニュース

2006年05月12日


普天間飛行場移設問題に関して、名護市長の受け入れ以後も県外移設を主張してきた沖縄県知事が、キャンプ・シュワブ新沿岸案を基本に協議を続けることで防衛庁長官と合意したようです。
周辺海域の環境への影響や地元住民への負担、基地そのものへの反対意見など問題は山積していますが、もはや移設への抵抗手段は尽きたように感じられます。

知事は「容認ではない」と強調していますが、防衛庁幹部からは「沖縄県の事実上の容認だ」という見解も出ているようです。
今日の沖縄タイムス朝刊には、米国のブッシュ大統領が歓迎の意を表した旨の記事が載っていました。

いつかこうなるんだろうとは思っていましたが、ここまで力ずくで押し切られると、一市民として不安になってきます。
今後市民の声は永遠にかき消されるのだろうか、そんな気がしてきます。

私個人はこれまで公私ともに基地と関わってきましたし、これからもできたら仲良く付き合っていきたいと思っています。
しかし受け入れるか否かという問題は地元市民(特に基地および飛行経路沿いの住民)の全体的な意見が最優先されるべきだと思うんですよね。
地元からこれほど多くの反対意見が出ているのに、首相や防衛庁関係者に彼らに配慮する態度がほとんど見られなかったのは、とても残念なことでした。

県知事は今後、地元からの風当たりが非常に強くなると思われます。
しかしこれまでの精一杯の抵抗に関しては、私は拍手を送りたいと思います。
これからも日米両政府と県民の上下からのプレッシャーを受けながらの激務になるとは思いますが、くれぐれも体には気をつけて、活躍して欲しいものです。
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Posted by jumechi at 18:36Comments(0)沖縄の話

写真に想いをこめて

2006年05月11日



僕はカメラや写真についてあまり詳しくはない。
経験上、カメラの機能やフィルムの性質等についてほんの少し解っているつもりだが、きちんと教わったことがないから、うまく説明はできない。
大体、直感で撮っている。

その分、僕の写真にはそのときの精神状態がはっきりと表れている気がする。
上の写真は今年の4月はじめ頃の写真。
仕事をやめて、久しぶりに静かな時間を過ごしていたときのもの。
撮ったときは何も感じなくてそのままカメラの中に残していたのだが、今日あらためて見ると何となく落ち着きがあっていいなと思った。



これは今日の写真。
久しぶりに天気がよく夏の気配を強く感じたので久しぶりに原付を走らせて海に行ったのだが、しばらくカメラから遠ざかってたので、いまいちカンが戻らなかった。
もう少し日が落ちてから撮るべきだったかな?

これまで撮った写真の大半を削除していたが、もしかするとうまく撮れなかった写真も、そのときの自分の記録として大切なのかもしれない。
ふとそんなことを考えてみた。

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Posted by jumechi at 19:19Comments(2)jumechiについて

何となく慌しい一日だった

2006年05月09日


行きつけのネットボックスに新しいパソコンが入り、それにUSB端子がついているのを発見。
これでデジカメ写真を取り込めるようになったので、今日は久しぶりにカメラを持って出かけた。
近所の海辺を散歩していると、防波堤に壁画と詩を発見。

山あれば山を観る
雨の日は雨を聴く
MOUNTAIN BE, VIEW THE MOUNTAIN
RAINY DAY, LISTEN TO A RAIN SONG


そうだね、今の自分の現実を素直に受け入れ、今しかできないことを見つけなければ。
なんだか見ていて元気が出てきた。
見知らぬ芸術家に感謝!

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Posted by jumechi at 19:36Comments(6)初心者いぇいご

「食べる」ということ

2006年05月06日



皆さん、こんにちは。
ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか?

私は海辺でひたすら本を読んでいました。
愛読書の『悲しき熱帯』を久しぶりに開いて見ましたが、相変わらず難解な本です。
そこでもう少し読みやすくて面白い本を探しに書店に行くと、以前から気になっていた本を見つけました。
山内昶 『ヒトはなぜペットを食べないか』 文藝春秋 2005年。

「なぜペットを」の部分は不愉快に感じる方もいらっしゃると思うのでここではあまり語りませんが、本当に不思議な問題ですね。
地球上のさまざまな生物を食べて生きているヒトが、理屈上は食べることも可能だと理解していながら、ペットには全く食欲を感じないのですから。

ここでは少し話をずらして「食」について少し考えてみたいと思います。
ヒトの歴史を振り返ると、お店に行って肉や魚を買うという行為は、つい最近始まったことが分かります。
自らの手で生き物を殺すことが、もっとも一般的な食料調達の方法でした。
当然ながら自分の肉体が多くの生き物の肉体から出来ていることを意識するようになります。

また食べることによって死んでいった生き物の魂が自らに宿るという考え方も世界中で広く見られるようです。
アイヌの祭りで聖獣である熊を殺し、祀った後でヒトがそれを食べるという習慣が知られていますが、同様の習慣はユーラシア、アメリカ、オーストラリアなどの先住民族にもありました。

「食」とは本来神聖な行為であったんですよね。
それなのに、現在ではなかなかそういう意識を持つことが難しくなっています。
理由は、自らの手で生き物を屠る機会が少なくなったから。
釣りや狩りをする人以外はほとんど皆無なのではないでしょうか。

自分が今生きているということは、紛れもなく多くの生き物が死んでいったということ。
別にそれらの生き物が憎かったわけではなく、生きるために仕方のなかったこと。
せめて彼らに感謝するなり、彼らの霊を弔うなりするのが、同じ生き物として最低限の礼儀ではないでしょうか。

話はまたまたずれてしまいますが、少年犯罪が急増し子供たちに命の尊さを教えるのが困難になってきている今日この頃、時には学校の授業で料理が出来るまでの生々しい現実を見せることも大切じゃないかと思いました。

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Posted by jumechi at 18:59Comments(2)私生活の話

いぇいごカテゴリーがスタートします。

2006年05月02日



最近、英語の勉強にハマりかけてます。
勉強といっても、かつてのように「受験のため」とか「仕事に役立てるため」のような気合の入ったものではありません。
街で出会う外国の方にこんな言葉をかけられたら楽しいだろうな、という軽い趣味程度のものです。
したがって難しい単語などは使わず、中学校の教科書程度のレベルで日常的に使えるフレーズを練習しています。
(実は私の英語力は中学生の頃からほとんど変化していないのです汗

思えばこれまで勉強してきた英語って、this is a pen的というか「××ハ、××デアル」のようにカタチあるものの情報を的確に伝えるものがほとんどでした。
でも人と人が出会いたての頃に使う言葉は、「あなたと友達になれてうれしい」のような感情表現が中心だと思いませんか?
赤ちゃんが母親に最初に訴えるのも「お腹すいた」とか「楽しい!」などの感情ですし、英会話初心者が外国の方と話すときも「緊張してる」とか「今は話する気分じゃないの」のような表現が一番役立つような気がします。

そこで当面のテーマは感情表現に決めました。
私の日常生活で出会ったちょっと素敵なフレーズを、このブログで少しずつ紹介していきたいと思います。
大人になってからぜんぜん英語を使ってない人でも簡単に挑戦できるものばかりなので、もし機会があれば皆さんも使ってみてくださいね。

さて今回のフレーズは、「なんて素敵なビックリ」。
What a wonderful surprise!
(出典:マーガレット・プライス監修『英語で伝える こんな気持ち あんなキモチ』、池田書店、2003年)

この本の解説では「遠く離れた好きな人が突然目の前に現れて大喜びしたときなどに使う表現」と説明されています。
意外な場所で親しい人に会ったときや、嬉しいドッキリがあったときなんかにも使えそうですね。
日本人の一般的な感覚からすると大げさかもしれませんが、相手との距離は確実に縮まると思いますよ。
wonderfulのほかにhappy、joyfulあるいはbeautifulなんかも使えそうな気がします。
ま、英語専門ではないので保証はできませんが。

今日の写真は、ブラジル連邦共和国アクレ州ブラジレイア、私が働いていたボリビア共和国との国境沿いにある街です。
アマゾンのジャングルのど真ん中にこんな可愛らしい街があるのも、wonderful surpriseなんです。
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Posted by jumechi at 18:29Comments(0)初心者いぇいご

キセツハズレノ、サクラサク

2006年04月30日



みなさん、お待たせいたしました!
ようやく最初の採用通知をいただきましたピース
いや~、長かったです。
じわじわと減っていく貯金を見ながら明日の採用試験に神経を集中させる日々というのは、結構疲れました。
今度転職するときは、もっと資金的余裕を確保しなきゃ、なんてもう「次」を考えてちゃいつまでも人生落ち着きませんね汗

とりあえず通知はいただきましたが、まだ就職を決めたわけではありません。
その日の午後、やっと自分の経験を活かせそうな仕事を見つけ、さっそく応募しました。
今は面接の日時についての指示を待っています。

今回、いったいどれだけの面接を受けたのか、はっきり思い出せません。
とりあえず応募資格のあるものは全て、という感じで無我夢中で受けまくりましたからね。
使用した証明写真を数えると12枚でした。
でも履歴書を提出する前に断られた所もたくさんあります。
履歴書を見るなり「来る場所を間違えてない?」と大笑いされたこともありましたアガ!(痛い!)
約束の時間に面接に行くと事務所が閉まっていて、すっぽかされたこともありましたガイコツ
でもそこで採用されなかったおかげで、自分が本気で働きたいと思う仕事に出会えました。

青年失業家jumechi、来週はラストスパートです!と力強く宣言してカレンダーに目をやったら、来週は連休でしたニコニコ

それでは皆さん、酔い良いゴールデンウィークをびっくり

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Posted by jumechi at 17:30Comments(19)私生活の話

青年失業家は今・・・

2006年04月22日


昨夜、携帯に1通のメールが届きました。
差出人は市内に住む友人で、「就職おめでとう花束」というメッセージが書かれていました。
あれ?採用通知は1つも受けてないんだけどな。。。
誰かがワタクシの知らない所でこっそり採用してくれたんだろうか???
なんてオバカなことを考えながら返信、「何をおっしゃる、ワタクシは青年失業家ですぞ!」。
しばらくして再び友人から、「だって、市街地でjumechiさんが車椅子を押してるの見たんだもん音符オレンジ」。
ああ、そうですか、あれはワタクシの採用試験でございます。
この機会に新しい世界に挑戦しようと考えたんですが、採用への道ははるか遠いことを思い知らされました。

今朝メールチェックしたら、かつて南米の片田舎で出会った友人からメールが届いてました。
「九州のとある街の観光協会が事務局長を全国公募してるみたいだけど、いかがですか?」という内容でした。
「これを見たら、あの頃のjumechiさんを思い出しました」とも書かれてました。
う~む、青年失業家が事務局長に挑戦、ねぇ。。。(ちょっぴり弱気)シーサーメス

でも確かに、「あの頃」の自分は今よりもっと元気で、楽天的で、自信を持っていた気がします。
いったい何が変わったんだろう?
年齢を重ねるって、こういうこと?(って、おいおい、まだそんな歳じゃないぞ!)
やっぱり、心に余裕がないんだろうな。

明日から気を取り直して、就職活動を再開します。
お友達のみんなには、心配かけてごめんなさい。
でも、まだまだ楽しんで生活してるから、大丈夫だよニコニコ
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Posted by jumechi at 16:24Comments(9)私生活の話

雨の日の思い出

2006年04月17日


就職活動は今のところ0勝2敗、金曜日に第3戦です。
今日ハローワークで同級生に会いました。
みんな苦労してるみたいです。

それにしても仕事がないと、いろいろ考える時間がありすぎて、どうでもいいことを次々に思い出してしまいます。
先週末は降りつづける雨をアパートから眺めつつ、かつての職場のことを思い出しました。



その頃も現在のように連日だらだらと雨が降り続いてました。
屋外の喫煙所の前を通りかかったとき、多くの男性職員が暇そうにタバコをすっているのを見ました。
聞くつもりはないけれど、思わず聞いてしまった彼らの会話。

職員A:「ぷはぁぁぁっ・・・(ため息)雨はやまないし、ここはムサクルシイ男ばかりだし・・・気分凹むよな~・・・」

職員B:「ま、ま、雨降って地、固まると言いますし、何かいいことありますよ(意味不明)。」

職員C:「う~む、雨降ってジジィが溜まる

彼らも暇で暇で仕方がなかったんだろうけど、5年もたってこんなことを思い出すjumechiは、さらにさらに暇なんだなぁ。
最後まで読んでくれた方、ありがとうねニコニコ
皆さんからの愛のワンクリックが活力源です。よろしくね♪  


Posted by jumechi at 18:35Comments(9)私生活の話

頑張りすぎて疲れた人のために

2006年04月10日


こんにちは。
昨日の記事の最後の部分で「頑張る」ということに少し触れましたね。
そこで久しぶりに、私がかつてお世話になった詩を思い出しました。
初めてこの詩に出会ったとき、私はとても苦しんでいて、これらの言葉を受け止めることができませんでした。
私が立ち直って数ヶ月後、今度は大切な友人が心に悩みを抱え、体調まで崩して大学院をお休みすることになりました。
そのとき本屋さんに走って行き、その本を買ったのです。

少し長いですが、もし頑張りすぎて疲れている人がいたら、少しでも呼んでみてください。
なおここに掲載した文は、私が原文の言葉を置き書き換えた部分が数ヶ所あります。
私なりの感性で、疲れている人にも読みやすくしたつもりです。
どうかお許しください。



「黙って、あなたの声がよく聞こえるように」それは私が好きな、ある有名な人の言葉。

「黙って、あなたの心がよく聞こえるように」これはこの手紙のテーマ。

~・~・~・~・~・~・~・~


困ったとき、相談相手がいるにこしたことはない。

だけど、人は困れば困るほど、そう簡単に「相談」はできないもの。

それはなぜ……危険だから?それもある。きちんと理解してくれるだろうか?そんな心配もある。だけど本当は、困れば困るほど、他人に話せなくなってしまうのが実情……。そんな時、自分が自分の心に上手に相談すること……そんな手伝いを私はしたい。だから、この手紙はそんな人のために……。

~・~・~・~・~・~・~・~


私のような仕事をしていると、一見とても明るそうなのに、話を聞けば聞く程どうしようもない重い問題をいっぱい抱えている人がたくさんいる。心の苦しみはなかなか他人の眼に見えないもの。そして眼に見えてきたならば、これは赤信号。

そんな時、眼に見えないものを見続けているプロに相談するのがもっとも安全……。だけど自分で自分の心をそっと眺め、整理することができるなら、そのほうが安全なときもある。

~・~・~・~・~・~・~・~


心が傷ついて痛んでいる時、

大切なのはそっと包帯をしてじっとしていること。

身体の傷はそれですむ、だけど心の傷に包帯をまくことは身体の包帯より比べられないほど難しい。そんな時、心の傷や痛みに上手に包帯がまける方法が必要なはず、この手紙はそんな人のため。

~・~・~・~・~・~・~・~


悩みや苦しみが深まっていった時、

「こんな苦しみ、絶対誰にもわからない」と誰もがそんなふうに思うもの。

そして、「世の中で誰より自分が一番苦しんでいる」と思うもの。

そして、その思いはある意味では正しい。

なぜって、苦しみ、痛んでいるのはあなただから。

~・~・~・~・~・~・~・~


いくら専門家でも、あなたと同じ苦しみと痛みを理解し、正確に想像し、それらを共有できたとしても、あなたに代わって苦しみ痛むことは絶対できない。

苦しむ体験をしているのはあなた。だから、それを一番よく知っているのもあなた。だから、それらをもっとも理解できるのも、多分他人ではなくあなた自身。

だからこの方法はあなたにとり意味を持っていると思う。

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気持ちが行きづまったり、困ったことがたくさんある時、

なぜ、なぜと考えるのは止めておこう。それは心を疲れさせるばかり。

そんな時には、静かに自分の困った問題を一つ一つ丁寧にそっと眺めてみよう。

あんな心配、こんな不安。次々と出てくる。そしてそれら全てはあなたの心の事実と真実。真実なんて一人の心に事実の数だけいっぱいある。決して一つではない。そしてそれら全部を含めてあなたの心。そして私の心。

「なぜ」という問いは次の「なぜ」を呼び、また次の「なぜ」を呼び、頭が「なぜ」だらけになるから。

そして「なぜ」って問うのはどうしても、心をきゅっと紐で縛ったように心を固くさせるから。

頭で心は支配できない。もしそうしようとするなら、ノイローゼのように疲れてしまうだけだから。

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あなたの悩みを、思考という束縛から解放して、そして悩みに尋ねてみよう。「問題さん問題さん、あなたはいったい、どこに行きたいの?」って。

悩みは必ずどこかに納まりたがっている。もしそれが感じられ、そこにそっと納めてあげれば、あなたと悩みの関係が変わるはず。

心のままにさせてみること……それはとても大事なこと……。時には、心の行くままにさせてあげよう。悩みは必ずどこかに納まりたがっているから……。

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身体の安静は簡単だ。ただ身を横たえるだけで、少しは安まる。だけど心の安静は、とても難しい。身体を横にしていても、気がかりなことは次々と湧いてくる。

そんな時、考えるのを止めておくことなんて、できっこない。

ただ少しできるのは、次々に湧いてくる心配や不安を一つ一つチェックして、そして心配なこと、気がかりなことを、大きく流れる河に浮かんでいるいろいろなものを土手から眺めるように、静かに眺めること。そうするだけでも、心の安静は少しずつやってくる。

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大切なことは「今、ここの自分」の私。昔のことではない。

「今、ここの自分」の時間が静かにあふれ出てくると、少しずつだけど、昔の苦しみは砂のようにサラサラに風化してくる。

この方法はその風化を早めるはず……。

昔を変えるのはできっこない。だけど、「今、ここの自分」は変えられるはず。昔の事実は変わらない。だけど、「今、ここの自分」と自分が抱えている悩みの見方が変わるなら、昔の見方もどんどん変わる。この方法は、そんな変化のため……。

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心を解き放してください。心を行きたい所に、心のままに行かせてあげてください。思考という、論理という束縛から解き放つことが少しできるなら、心は落ち着く所に行けるでしょう。そしてあなたと悩みとの関係は、きっと前よりましなものに変わるはず。

この解き放つことは、感じること。

「感じ」って、とても大切なこと。「感じ」には、理論も理屈もない。だけど、大切なこと……。それは、人は昔より、心の底辺のこの動かし難い感じで動いているという事実をよく見れば分かること。たかが感じ、されど感じ。感じは心の根っこの部分。

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「好き」に理屈はありますか?多分いろいろあるでしょう。だけど、その根にあるのは、ただ好きなだけ。

苦しみに理屈はありますか?多分いろいろあるでしょう。だけど、その根っこには、いいようのない苦しさだけがある。そしてこの根っこの苦しみは、多くの場合、どうたとえても、たとえても、言葉を完全に越え、ただ息吹のように流れる感じがするだけ。

理屈はとても大切。だけど「感じ」に理屈をつけるなら、「感じ」は怒り出すでしょう、「そんな僭越なことはするな!」って。

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心がとても苦しいとき、あまり話さないほうがよい場合もある。話すときには、きちんと理解される保証が必要。

だけど、その保証は難しい。相手がいくら保証してくれても、あなたが「保証された」と感じない限り、何の保証にもならないから……。

だけど、ただそっと、何かにその苦しみを優しく包んで心の横に置いておけるなら、そして、少しずつそれをできるなら、その苦しい感じは少しずつ生々しさが薄らいで、傷が癒えるのも早いから。あてにならない保証を人に求めるより、自分に保証を求めるのは一つの安全な方法……。

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嫌なとき、言葉にし難い気分のとき、あまり無理に口にしないほうがよいでしょう。言葉は便利だけど恐ろしいもの、「言ってしまえばおしまい」な時も多々あるから……。

そんなとき、心の声をそっと聞くのです。言葉ではなく、心の音と音色を聞くのです。すると、とても苦しいこと、嫌なことが簡単に聞こえてくるから……。

なぜって大昔の言葉はみな、小鳥のさえずりや獣の発する音色が、親しみや楽しさや苦しみや警戒を示す言葉だったのだから。

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一生を通じて問題や悩みは次々にやってくる。絶対に悩まない方法などありっこない。もしあると言うなら、それは大嘘だ。

ただ確かに言えること、それは問題が次々に出てきても、その受け止め方はいくらでも変えられる。問題が次々に出てきても、問題とあなたとの関係は、いくらでも変えられる。

だから「気にするな」とかいう、バカげたセリフも出てくるけれど、問題はどうしたら少しは気にしなくなれるのか、そんな具体的な方法を一人でも多くの人に知ってもらいたかったのです。

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大切なこと……それは、心も自然の一部だということ。自然に逆らうと必ず大きなしっぺ返しがやってくる。

心も自然の一部だから、雨の日も風の日も、時には台風もやってくる。決して晴天ばかりではない。

それは人の心も同じこと。ただ確かに言えるのは、心の風雨をどうしのぐか、そのしのぎ方は、きっと今より上手になれるはず。

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私は元来ものぐさだから、人に頼まれたりしたとき以外、一人で文を書くことなどしなかった。だけどこの手紙だけは、なんだか困っている人に読んでもらって、何かの役に立ててもらいたかった。私には珍しいことでした。



増井武士『迷う心の「整理学」―心をそっと置いといて』
講談社現代新書1483 講談社 1999年

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Posted by jumechi at 20:33Comments(8)jumechiについて

近況

2006年04月09日


さっきブログの管理画面を開いてビックリしました。
こうしてブログをサボっている間も毎日30名前後の方にご訪問いただいていたようですね。
皆様ありがとうございます。

私は久しぶりにゆっくり、じっくり考える時間を持ちました。
これからどんな仕事をして、どのように生きていこうか、、、
まだ明確な答えは出てませんが、一度きりの人生を後悔しないように生きるという、これまでの方針はかわりません。

週明けにいくつか面接を受けてきます。
皆様に良い結果を報告できるよう、頑張ってきます。
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Posted by jumechi at 17:11Comments(9)私生活の話

実は、、、

2006年04月06日


みなさん、こんばんは。
約1週間ぶりの更新です。

その間、実は就職活動をしていました。
そう、失業しちゃったんです。
4月1日付で更新するはずだった契約が直前に更新できなくなり、しばらくの間ブログを書く気力がわきませんでした。
職場からの発信という形ではじめたブログなので、閉鎖も考えました。
前回の記事は、中途半端な気持ちのまま書いたお別れの言葉のつもりだったんです。

しかしこのブログを通してたくさんの素敵な出会いがあったこと、このブログを訪ねてくださる皆さんへの感謝の気持ちなど、いろいろ考えた結果、続けることにしました。

ネットカフェからの書き込みなので毎日の更新は困難ですが、よろしかったら今後もお付き合いください。
私もできるだけ早く新しい仕事を見つけ、また楽しい記事を書けるように努力いたします。

今日は楽しいお話をできなくて、ごめんなさい。
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Posted by jumechi at 21:18Comments(10)私生活の話

足跡

2006年03月31日


愛-Houseには世界中から人が集まり、それぞれの足跡を残して、去って行きます。
足跡のカタチは人それぞれ、手紙であったり、お土産だったり、愛読書、滞在中に使った食器、使いかけのコーヒー豆、部屋の匂い、あるいはそのようなモノではなく関係者の記憶に想い出を残す人、中には文字通り足跡だけを残して去り行く人もいます。
カウンターで30秒間道を尋ねた人は30秒分の足跡を、3年間働いた人は3年分の足跡を残します。

私にはどのような足跡を残せるのか、ふと考えてみました。
手紙やお土産は、多分残さないでしょう。
愛読書も、貴重なものが多いから、ほとんど持って帰るかな?
食器は、ペン立てに使っている湯飲み1つ、これは置いていってもいいかな。
コーヒーのような消耗品はないし、jumechiの匂いなんて窓を開ければ3秒で消えるだろうし、、、
やっぱり一番残せるものは、想い出かな。

これはモンゴルの風景画、大学院の同級生だったモンゴル出身の女の子が置いていったものです。
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Posted by jumechi at 21:41Comments(10)I-Houseの話

夕暮れの愛-Houseから

2006年03月30日


今朝は久しぶりに厳しい冷え込みでしたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
愛-Houseはようやく激動の季節を終え、再び名護湾をボーッと眺める余裕が出てきました。
本当にボーッと眺めていたので、写真を撮るのを忘れました^^;
いよいよ本年度も残り1日となりましたね。
来年度も皆さんにとって素敵な年になることをお祈りいたします。
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Posted by jumechi at 22:07Comments(4)I-Houseの話

合掌

2006年03月28日


わが街の偉大なリーダーが昨夜、62年の生涯を終えた。

個人的には、助役時代からお世話になった。
当時学生だった私は、外国からの留学生から相談を受けると、よく彼に会いにいった。
彼は職務ではなく個人的に、彼らの保証人を快諾してくれた。

市長になってからは米軍基地の問題でさまざまな方面から重圧を受けながらも、政府に対して一歩も引くことなく、交渉し続けた。
この問題に関して逆の立場に立った多くの市民や政治家も、もともとは名護市発展のために共に汗を流した仲間、心の中では互いに支えあっていた。
その仲間たちが記者会見で、口をそろえて「立派な政治家だった」と言い、別れを惜しんだ。

彼が市政方針の第一に挙げていた「小さな世界都市」構想は、新しい市長に引き継がれた。
私も市民の一人として、お世話になった者の一人として、そして愛-Houseスタッフの一員として、自分の周囲に小さな世界都市を築くべく力を尽くしていこう。

彼の周囲にいた人は、みんな気付いていたと思う。
彼が命を削りながら仕事に打ち込んでいたことに。

私はあなたのことを一生忘れないでしょう。
ありがとうございました。
お世話になりました。

どうか、どうか、安らかにお眠りください。  


Posted by jumechi at 22:28Comments(3)沖縄の話