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jumechi
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日本生まれの日本育ちなのに何故かよく「日本語がお上手ですね♪」とほめられる。 日本では南西諸島以外の場所に住んだことがないが、サンタクルス市街の地理にはタクシーの運転手なみに詳しい。
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一期一会のドライバーズコミュニケーション

2007年04月15日

前回の記事で冬眠って書いたら、そのまま春眠に突入してしまいました。
暁を覚えぬまま、本当に長い間ブログをサボってしまいました。
心配してくれた優しい方、ごめんなさい。
誰も心配してなかったら、ふめち軽く凹みますw

ところで今回はnonverbal communication(非言語的対話とでも訳せるのかな?)について。

道路上で車やバイクを運転しているとき、ドライバーやライダーどうしが交わす言葉を使わないコミュニケーション、あれが大好きなんだなぁ。

たとえば信号機のない小さな交差点で、手のひらを横に向けたり軽く振ったりして「お先にどうぞ」なんてやつ。
相手が手を上げたりニコッと笑ったりして「ありがとう」を伝える瞬間、あれが、たまらなく、いい。

あるいはゆっくり走っている車が道の左端によって左側方向指示器を点滅させるとき、後ろから迫ってきた車が左右同時に点滅させて「サンキュ!」って感じで追い抜く瞬間、お互い顔を見る余裕すらないのに、なぜか気持ちが通い合う。

まったく見知らぬものどうしの、ほんの一瞬の心の交流を、たまらなく素敵に感じる。

今日も仕事の帰り道、原付でトロトロ走りながら、2回これをやった。
2人の名無しさんに感謝!
爽快な気分だよ♪

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謎の夢

2006年05月25日


こんにちは。
皆さんは普段、どのような夢を見ますか?

私の夢に出てくる風景で圧倒的に多いのは、大勢の友人と同じ方向に向かって歩いたり、時に走ったりする夢。
目的は分からないけれど、大草原の真中から地平線を目指して、ワイワイガヤガヤとおしゃべりしながら、ひたすら歩きつづけます。

不思議なことに、小学生のころの友達、中学生、高校生、大学生のころの友達、ボリビア時代のお友達、そして今現在の友達まで、全員が昔からの知り合いのように一緒に歩いています。
子供のころの友達もちゃんと大人に成長した姿で登場しますし、なぜかほとんど付き合いのなかった人やあまり好きではなかった人も私と談笑しながら歩いています。

なぜなんでしょうね、不思議ですね。
目がさめたとき、無性に彼らに会いたくなります。
みんな元気かな?

皆さんは、どのような夢を見ますか?

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贈るということ

2006年05月23日


あかの他人どうしが互いにモノを贈りあうということ、それはヒトだけに見られるコミュニケーションの一つ。
レヴィ=ストロースが言うには、贈与交換はメッセージの交換(言語活動)、ヒトの交換(婚姻)と並ぶヒトのコミュニケーション手段である。

いわゆる「未開社会」では、ヒトは他人にモノを贈ることと、他人から贈られたモノによって生計を立てることが義務付けられているという。
贈られた者は心理的な負債感を抱き、反対給付(返礼)をしないと気が済まなくなる。
(ただし贈られた相手に直接返礼するとは限らない。第三者にモノを贈り、その第三者がまた誰かに贈り、めぐりめぐって最初のヒトに戻ってくることが多い。)
これは人類の長い歴史の中で、友好関係を築き平和を獲得するために刷り込まれてきた真理。
「未開社会」の中では、贈られっぱなしの者、富を独占しようとするものは社会から孤立し、やがて滅亡する。
社会の中で最も尊敬され、敬われるのは、気前がよく財を蓄積しないものと決まっている。


「現代社会」においても、他人にお金を与え、換わりにモノやサービスを受け取るという点では交換の原理は変わっていない。
「未開社会」と違うのは、財を蓄積した人間が成功者と呼ばれ、尊敬を集めるようになったこと。
「未開社会」が大切にしてきたモノを分かち合うという価値観が「現代社会」ではそれほど意識されなくなってきている。
一方で成功者と呼ばれる人たちが豊かな生活を享受しているにもかかわらず孤独感の中で大きなストレスを抱えていたり、それによって問題行動を起こすニュースを聞いたりすると、分かち合いを大切にする価値観は今でもヒトにとって大切なものなんじゃないかと思えてくる。

話はずれるけど、この価値観を個人レベルから国家レベルに置き換えて考えてみた。
一部の国家だけに富が集中しすぎている現在の状態で富める国がこの格差を無視したまま世界平和を唱えても、その実現は難しいんじゃないだろうか。
国どうしがもっと対等な立場でモノを贈りあい、友好を深めてほしいものだ。

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写真に想いをこめて

2006年05月11日



僕はカメラや写真についてあまり詳しくはない。
経験上、カメラの機能やフィルムの性質等についてほんの少し解っているつもりだが、きちんと教わったことがないから、うまく説明はできない。
大体、直感で撮っている。

その分、僕の写真にはそのときの精神状態がはっきりと表れている気がする。
上の写真は今年の4月はじめ頃の写真。
仕事をやめて、久しぶりに静かな時間を過ごしていたときのもの。
撮ったときは何も感じなくてそのままカメラの中に残していたのだが、今日あらためて見ると何となく落ち着きがあっていいなと思った。



これは今日の写真。
久しぶりに天気がよく夏の気配を強く感じたので久しぶりに原付を走らせて海に行ったのだが、しばらくカメラから遠ざかってたので、いまいちカンが戻らなかった。
もう少し日が落ちてから撮るべきだったかな?

これまで撮った写真の大半を削除していたが、もしかするとうまく撮れなかった写真も、そのときの自分の記録として大切なのかもしれない。
ふとそんなことを考えてみた。

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頑張りすぎて疲れた人のために

2006年04月10日


こんにちは。
昨日の記事の最後の部分で「頑張る」ということに少し触れましたね。
そこで久しぶりに、私がかつてお世話になった詩を思い出しました。
初めてこの詩に出会ったとき、私はとても苦しんでいて、これらの言葉を受け止めることができませんでした。
私が立ち直って数ヶ月後、今度は大切な友人が心に悩みを抱え、体調まで崩して大学院をお休みすることになりました。
そのとき本屋さんに走って行き、その本を買ったのです。

少し長いですが、もし頑張りすぎて疲れている人がいたら、少しでも呼んでみてください。
なおここに掲載した文は、私が原文の言葉を置き書き換えた部分が数ヶ所あります。
私なりの感性で、疲れている人にも読みやすくしたつもりです。
どうかお許しください。



「黙って、あなたの声がよく聞こえるように」それは私が好きな、ある有名な人の言葉。

「黙って、あなたの心がよく聞こえるように」これはこの手紙のテーマ。

~・~・~・~・~・~・~・~


困ったとき、相談相手がいるにこしたことはない。

だけど、人は困れば困るほど、そう簡単に「相談」はできないもの。

それはなぜ……危険だから?それもある。きちんと理解してくれるだろうか?そんな心配もある。だけど本当は、困れば困るほど、他人に話せなくなってしまうのが実情……。そんな時、自分が自分の心に上手に相談すること……そんな手伝いを私はしたい。だから、この手紙はそんな人のために……。

~・~・~・~・~・~・~・~


私のような仕事をしていると、一見とても明るそうなのに、話を聞けば聞く程どうしようもない重い問題をいっぱい抱えている人がたくさんいる。心の苦しみはなかなか他人の眼に見えないもの。そして眼に見えてきたならば、これは赤信号。

そんな時、眼に見えないものを見続けているプロに相談するのがもっとも安全……。だけど自分で自分の心をそっと眺め、整理することができるなら、そのほうが安全なときもある。

~・~・~・~・~・~・~・~


心が傷ついて痛んでいる時、

大切なのはそっと包帯をしてじっとしていること。

身体の傷はそれですむ、だけど心の傷に包帯をまくことは身体の包帯より比べられないほど難しい。そんな時、心の傷や痛みに上手に包帯がまける方法が必要なはず、この手紙はそんな人のため。

~・~・~・~・~・~・~・~


悩みや苦しみが深まっていった時、

「こんな苦しみ、絶対誰にもわからない」と誰もがそんなふうに思うもの。

そして、「世の中で誰より自分が一番苦しんでいる」と思うもの。

そして、その思いはある意味では正しい。

なぜって、苦しみ、痛んでいるのはあなただから。

~・~・~・~・~・~・~・~


いくら専門家でも、あなたと同じ苦しみと痛みを理解し、正確に想像し、それらを共有できたとしても、あなたに代わって苦しみ痛むことは絶対できない。

苦しむ体験をしているのはあなた。だから、それを一番よく知っているのもあなた。だから、それらをもっとも理解できるのも、多分他人ではなくあなた自身。

だからこの方法はあなたにとり意味を持っていると思う。

~・~・~・~・~・~・~・~


気持ちが行きづまったり、困ったことがたくさんある時、

なぜ、なぜと考えるのは止めておこう。それは心を疲れさせるばかり。

そんな時には、静かに自分の困った問題を一つ一つ丁寧にそっと眺めてみよう。

あんな心配、こんな不安。次々と出てくる。そしてそれら全てはあなたの心の事実と真実。真実なんて一人の心に事実の数だけいっぱいある。決して一つではない。そしてそれら全部を含めてあなたの心。そして私の心。

「なぜ」という問いは次の「なぜ」を呼び、また次の「なぜ」を呼び、頭が「なぜ」だらけになるから。

そして「なぜ」って問うのはどうしても、心をきゅっと紐で縛ったように心を固くさせるから。

頭で心は支配できない。もしそうしようとするなら、ノイローゼのように疲れてしまうだけだから。

~・~・~・~・~・~・~・~


あなたの悩みを、思考という束縛から解放して、そして悩みに尋ねてみよう。「問題さん問題さん、あなたはいったい、どこに行きたいの?」って。

悩みは必ずどこかに納まりたがっている。もしそれが感じられ、そこにそっと納めてあげれば、あなたと悩みの関係が変わるはず。

心のままにさせてみること……それはとても大事なこと……。時には、心の行くままにさせてあげよう。悩みは必ずどこかに納まりたがっているから……。

~・~・~・~・~・~・~・~


身体の安静は簡単だ。ただ身を横たえるだけで、少しは安まる。だけど心の安静は、とても難しい。身体を横にしていても、気がかりなことは次々と湧いてくる。

そんな時、考えるのを止めておくことなんて、できっこない。

ただ少しできるのは、次々に湧いてくる心配や不安を一つ一つチェックして、そして心配なこと、気がかりなことを、大きく流れる河に浮かんでいるいろいろなものを土手から眺めるように、静かに眺めること。そうするだけでも、心の安静は少しずつやってくる。

~・~・~・~・~・~・~・~


大切なことは「今、ここの自分」の私。昔のことではない。

「今、ここの自分」の時間が静かにあふれ出てくると、少しずつだけど、昔の苦しみは砂のようにサラサラに風化してくる。

この方法はその風化を早めるはず……。

昔を変えるのはできっこない。だけど、「今、ここの自分」は変えられるはず。昔の事実は変わらない。だけど、「今、ここの自分」と自分が抱えている悩みの見方が変わるなら、昔の見方もどんどん変わる。この方法は、そんな変化のため……。

~・~・~・~・~・~・~・~


心を解き放してください。心を行きたい所に、心のままに行かせてあげてください。思考という、論理という束縛から解き放つことが少しできるなら、心は落ち着く所に行けるでしょう。そしてあなたと悩みとの関係は、きっと前よりましなものに変わるはず。

この解き放つことは、感じること。

「感じ」って、とても大切なこと。「感じ」には、理論も理屈もない。だけど、大切なこと……。それは、人は昔より、心の底辺のこの動かし難い感じで動いているという事実をよく見れば分かること。たかが感じ、されど感じ。感じは心の根っこの部分。

~・~・~・~・~・~・~・~


「好き」に理屈はありますか?多分いろいろあるでしょう。だけど、その根にあるのは、ただ好きなだけ。

苦しみに理屈はありますか?多分いろいろあるでしょう。だけど、その根っこには、いいようのない苦しさだけがある。そしてこの根っこの苦しみは、多くの場合、どうたとえても、たとえても、言葉を完全に越え、ただ息吹のように流れる感じがするだけ。

理屈はとても大切。だけど「感じ」に理屈をつけるなら、「感じ」は怒り出すでしょう、「そんな僭越なことはするな!」って。

~・~・~・~・~・~・~・~


心がとても苦しいとき、あまり話さないほうがよい場合もある。話すときには、きちんと理解される保証が必要。

だけど、その保証は難しい。相手がいくら保証してくれても、あなたが「保証された」と感じない限り、何の保証にもならないから……。

だけど、ただそっと、何かにその苦しみを優しく包んで心の横に置いておけるなら、そして、少しずつそれをできるなら、その苦しい感じは少しずつ生々しさが薄らいで、傷が癒えるのも早いから。あてにならない保証を人に求めるより、自分に保証を求めるのは一つの安全な方法……。

~・~・~・~・~・~・~・~


嫌なとき、言葉にし難い気分のとき、あまり無理に口にしないほうがよいでしょう。言葉は便利だけど恐ろしいもの、「言ってしまえばおしまい」な時も多々あるから……。

そんなとき、心の声をそっと聞くのです。言葉ではなく、心の音と音色を聞くのです。すると、とても苦しいこと、嫌なことが簡単に聞こえてくるから……。

なぜって大昔の言葉はみな、小鳥のさえずりや獣の発する音色が、親しみや楽しさや苦しみや警戒を示す言葉だったのだから。

~・~・~・~・~・~・~・~


一生を通じて問題や悩みは次々にやってくる。絶対に悩まない方法などありっこない。もしあると言うなら、それは大嘘だ。

ただ確かに言えること、それは問題が次々に出てきても、その受け止め方はいくらでも変えられる。問題が次々に出てきても、問題とあなたとの関係は、いくらでも変えられる。

だから「気にするな」とかいう、バカげたセリフも出てくるけれど、問題はどうしたら少しは気にしなくなれるのか、そんな具体的な方法を一人でも多くの人に知ってもらいたかったのです。

~・~・~・~・~・~・~・~


大切なこと……それは、心も自然の一部だということ。自然に逆らうと必ず大きなしっぺ返しがやってくる。

心も自然の一部だから、雨の日も風の日も、時には台風もやってくる。決して晴天ばかりではない。

それは人の心も同じこと。ただ確かに言えるのは、心の風雨をどうしのぐか、そのしのぎ方は、きっと今より上手になれるはず。

~・~・~・~・~・~・~・~


私は元来ものぐさだから、人に頼まれたりしたとき以外、一人で文を書くことなどしなかった。だけどこの手紙だけは、なんだか困っている人に読んでもらって、何かの役に立ててもらいたかった。私には珍しいことでした。



増井武士『迷う心の「整理学」―心をそっと置いといて』
講談社現代新書1483 講談社 1999年

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障子を張りながら

2006年03月22日


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今日から障子張り業務再開であぁる。
だいぶ慣れてきたが、まだまだ作業がのろいのだ。
BBQの余韻に浸りつつ、ひたすら糊を塗り続けている。

愛-Houseではここ数日、山口県から来た病院関係者が泊まっている。
彼女の目にjumechiはどう映っているのだろうか。
障子職人?、、、いやいやとてもそうは見えないだろう。
障子担当事務員?、、、う~ん、何か変かも^^;

そういえば3度目のボリビア渡航のとき、とある村の日系社会の自治体で働いた。
到着したその翌日から3週連続で会員が亡くなり、自治体主催の葬儀が行われた。
職場の日本語担当でもあったjumechiは、着任直後からその司会を任された。
(他の職員が皆地元育ちで故人と親しかったためでもある。)
後日聞いた話では、見慣れぬ日本人の司会に、多くの村人が「自治体が日本の葬儀屋を雇った」と誤解したらしい。

これまで様々な職場で様々な業務を体験し、それが今の自分の財産になっている。
でも周囲から見たjumechiのイメージは、多分謎だらけなんだろうな。
何度も桟に糊を塗り紙を張りながら、あまり意味のないことを考えてみた。  
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You see only what...

2006年03月17日


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私の肉眼に映る画像とファインダーを通してみた風景、できあがった写真はそれぞれ全く違った表情をしている。
同じように私の目に映る情景と他の誰かの目に映る情景は全く違っているのかもしれない。
いま私が感じている青とあなたが感じている青が同じ色か否かは証明のしようがないから、これは断定も否定もできない。
とりあえず世間一般ではこのような色を「青」と呼んでいるから、私もあなたも「青だな」と思う。
ただそれだけのこと。

ものには無限の表情や色がある。
いま我々の目に映る情景を決定しているのは、単に視点の置き方や個人の感覚の違いだけではないだろう。
その人がこれまで生きてきた歴史やその人が生きている時代、所属する社会集団といったものが複雑に絡まりあって、その人にその情景を見させているのだと思う。
いま見ているもの、それは厳密に言えば「いま見ていると信じているもの」あるいは「いま見させられているもの」ではないだろうか。

人間は自分が思っているほど主体的に考え、行動する存在ではない。
これは多くの構造主義者が言っていること。
生活環境が何度も変わり、様々な社会集団に出入りするうちに、いつの間にかこのような考えを自然に受け入れるようになってきた。
歳を重ねるとは、こういうことなのだろうか?
自分についての無知を知り、人それぞれに見える情景が違うことを知ること、それは人間が仲良く生きていくうえで大切なことだと思う。

年度末を迎え皆が忙しくなり互いに気遣う余裕がなくなりそうな今日この頃、ふと尊敬する先生からいただいた言葉を思い出した。
"You see only what you expect to see."
「君は君が見えると予想するものだけを見ている。」
常に覚えておきたい言葉だ。  

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南島的季節感

2006年03月05日


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昨日の記事に出てくる友人と写真について語り合っていたとき、「この時期の光は好きだな」とか、「これから太陽の光がきれいな季節がくるね」などというセリフが印象的だった。
これまで季節による光の変化なんて意識したことがなかった。

奄美関係のブログで一時期「桜の花とススキの穂が同じ風景の中にあって、季節感が混乱する」という話題が出ていた。
彼らは島外から移住してきた人たちだった。
私は小さいときから当たり前のようにその風景を見ていたので、彼らの言葉で初めてそれを意識した。

そういえば「内地」在住の方に手紙を書くとき、季節の挨拶によく迷ってしまう。
先方は今、どのような季節なのだろうか?どのような暮らしをしているのだろうか?
「内地」から手紙を受け取るとき、繊細な季節描写に圧倒されることが多い。

南の島で暮らしていると日本語の「四季」とは違う季節感が身に付いてくるようだ。
それは多分、暑い/寒いのような、もっとシンプルなものなんだろうな。
春と秋はあまり鮮明にイメージできない。

こまやかな季節感は素敵だと思う。
でも私にとっては、尻尾を持たぬ人間が尻尾の振り方を想像するような、謎に満ちたものだ。

南の島で生まれ育った皆さん、いかがでしょうか?
皆さんは四季の移ろいを肌で感じていますか?
もし実感できてないのが私一人だとしたら、きちんと赤面しつつタイトルを変更しないといけないでしょうねニコニコ  
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光を撮るということ

2006年02月11日



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私はこれまでにさまざまなモノを撮ってきました。
人、建物、文献、街角や村、農場、自然の風景etc...
仕事で撮っていたので、上から命令されるままに記録写真として撮っていました。

先月初めてデジタルカメラを買って最初に考えたのは、これからは自分の感性で自由に撮っていいということと、撮影コストを気にせず大胆に撮っていいということでした。
そうしたら、まず光を撮りたくなりました。
仕事上夜型の生活なので、生まれて初めて夜景を撮りました。

まだまだ分からないことばかりですが、モノを撮るのとはまた違った快感がありますね。
これからもいろいろな光を撮り、自分の中に新しい世界を創りたいと考えています。
いつの日か、人間の感情とか思考とか概念といった形而上のものを撮影できるようになるのが夢です。

写真は以前にも紹介した大西トンネル美術館
車の光を撮りました。  

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jumechiの履歴書

2006年01月27日



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1993年 九州の某公立大学を受験、見事に不合格を勝ち取る。
高校卒業と同時に沖縄に移住、首里城前の龍潭池のほとりに居を構える。
予備校に通いつつ港の倉庫で荷物運びの日雇い労働に励む。
龍潭池で水死体を発見してしまう。

1994年 名護に新しい大学ができるとの噂を聞き、興味本位で受験したら本当に受かる。
名護市に北上し、名桜大学に1期生として入学。
中南米文化コースに在籍し、スペイン語の勉強をはじめる。

1995年 「第2回世界のウチナーンチュ大会」にボランティア参加、ラテン文化にハマってしまう。

1996年 大学の実習で南米発渡航。ブラジル、アルゼンチン、ペルーを約1ヶ月かけて廻る。
ペルーのリマでフジモリ大統領、青木日本国大使(いずれも当時)を表敬訪問。
ペルーでの就職を希望するが、日本国大使公邸襲撃事件により断念。
悔しいのであの事件を卒論のネタにする。

1997年 ボリビアのサンタクルスで日本語を使えるスタッフ募集との噂を耳にする。
ボリビアについては南米にあるという程度の知識しかないが日本語は一応話せるので応募する。
5通ほどしつこく手紙を送った結果、先方がめんどくさくなったのか採用を認められる。
他の採用試験は全て落ちたため、ボリビア行きが決定する。

1998年 名桜大学を卒業した翌日の飛行機でボリビアに行く。
到着後、実は本の編集をする仕事であることを知り、パソコンを扱えないため非常にあせる。
『ボリビア日本人移住100周年記念誌』編纂チームに配属され、幸運にも歴史学者K博士と出会う。
ボリビア最北部パンド県(いわゆる奥アマゾンにある)担当になり、いきなり慢性アマゾン病に罹る。

1999年 南米3大祭りの1つオルーロのカーニバルを見物し、慢性アンデス病に罹る。
K博士とともに初のアマゾン調査を経験する。
100年前奥アマゾンに散った日本人労働者たちの子孫に出会い、彼らの歴史を書くことをライフワークにする。
ボリビア日本人移住100周年記念式典に実行委員として参加する。

2000年 記念誌の完成とともに契約を満了し日本に帰国、2年間の貯金を飛行機代で使い果たす。
名護にたどり着いたもののアパートを借りる金がなく、物置小屋を無料で借りてホームレスに近い生活をはじめる。

2001年 思い出作りに新設の大学院を受験したらドサクサ紛れに合格する。
周囲の心配を振り切って奥アマゾンを舞台とする論文をいくつか書きはじめる。

2002年 論文のための調査で2度目のボリビア渡航。サンタクルス・パンド間を約1ヶ月間激走する。
そのときの思い出の一部は

2003年 修士論文「『流れ移民』の心性の研究―ボリビア共和国パンド県におけるシリンゲーロの手記から」が完成する。
教授のお情けで審査を通過し、無事卒業する。
アルゼンチンで歴史書編纂プロジェクトに参加する予定がハイパーインフレにより断念。
ボリビアに3度目の渡航、オキナワ移住地入植50周年記念誌編纂委員会に就職する。
nekoさんやCAMBAさんと知り合い、ボリビアの日本文化の高さにあらためて驚嘆する。

2004年 オキナワ移住地入植50周年記念式典に実行委員として参加する。
その直後に肝臓がストライキを決行、クーデターは免れるものの、志半ばで無念の帰国。
日本で大学院(博士課程)を目指すものの、金も能力も圧倒的に不足していると遅ればせながら気付く。
心身のリハビリも兼ねて愛-Houseに入る。

2005年 愛-House BBS&BLOGを開設、ブログを通してふるさと奄美の魅力を再認識する。

2006年 さて今年は、何が起こるのでしょう?  
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時には昔の話をⅢ

2006年01月09日



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一枚残った写真をご覧よ
ひげづらの男は 君だね
どこに居るのか 今ではわからない
友達も何人かいるけど
あの日の全てが 空しいものだと
それは誰にも言えない
今でも同じように 見果てぬ夢を描いて
走り続けているよね どこかで
  
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時には昔の話をⅡ

2006年01月07日



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道端で眠ったこともあったね
どこにも行けない みんなで
お金は無くても なんとか生きてた
貧しさが明日(アシタ)を運んだ
小さな下宿屋に いく人も押しかけ
朝まで騒いで眠った
嵐のように毎日が 燃えていた
息が切れるまで走った そうだね

  
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時には昔の話をⅠ

2006年01月07日



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時には昔の話をしようか
通いなれた 馴染みのあの店
マロニエの並木が 窓辺に見えてた
コーヒーを一杯で一日
見えない明日を むやみに探して
誰もが希望を託した
揺れていた時代の 熱い風に吹かれて
体中で瞬間(トキ)を感じた そうだね
  
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それでは、良いお年を!

2005年12月29日



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今年は、ブログを通してたくさんの出会いがありました。
そこで出会った人たちは街でよく見かけるようなごく普通の人たちですが、顔や名前が表に出ないという気楽さから、街の中ではめったに見ることのできない個性を思う存分発揮しているように見えました。
同時に、自分が普段何気なく考えたり話したりしていることが、ほかの人にとっては意外に新鮮なものなんだということも知ることができました。
人間って本当に十人十色で素敵だな、とあらためて感じた1年でした。

今まで一度もパソコンを所有したことがなくパソコン操作が得意でない私は、HPやブログ、BBSなどを運営する人を見るたび、すごいな~って憧れを抱いていました。
その憧れが膨らんでBBS開設を決意したのが7月10日、仕事で関わっている人たちの連絡帳のようなものを作るつもりでした。
使いこなせないならすぐに閉鎖すればいいかな、という程度の半端な気持ちで始めました。
結果は大失敗、仕事関係者の中でパソコンやネットを使う人が非常に少ない、それを趣味にする人はさらに少ないということが分かりました。
いつもならそこで放り出してしまうのですが、久々に文章を書く快感を味わってしまったため諦めきれなくなり、11月25日にはブログを開設しました。
それから1ヶ月と少し、交流の輪は名護、沖縄、奄美、関西から日本各地、さらにサンパウロ、サンタクルス、バリ、ニューヨークなどあっという間に世界各地に広がっています。
私のブログに関心を持ってくださった方、お声をかけてくださった方に心から感謝申し上げます。

来年の愛-Houseブログの目標は次の2点です。
1.画像を充実させる:今年は携帯画像および素材屋さん等webサイトからお借りした画像を使って記事を書いていましたが、自分にぴったりの写真を得るには、やはり自分のカメラで撮影するしかないようです。来年は相棒のEOS Kissを冬眠からたたき起こすと同時に、新スタッフとしてデジ君を1名雇用する予定です。どうぞご期待ください。
2.読者間の交流を盛り上げる:これはBBS立ち上げのときから考えていたことです。ブログは管理人が投稿する記事を読者に楽しんでいただくのが基本ですが、さらに一歩すすんで読者どうしが記事に関して議論を展開し交流を深めるという読者主体の運営がこのブログの理想です。

それでは皆さん、来年もよろしく! 良いお年を!!!  
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結婚

2005年12月17日



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タイトルを見てjumechiさんが結婚したんだ~と勘違いしてくれる人もいるかもね~ラブ

今年は、本当にたくさんの友人から「結婚しました」とか「結婚します」という便りをいただきました。
彼らを見ていると、結婚て暖かそうでいいな、と思います。

一方で僕自身はこれまで好き放題に生きてきたし、これからもそうするつもりから、家族を持つということが何となく重荷に思えたりもします。
30年余生きてきた中で恋の一つや二つも経験はしたけど、同じ理由からあまり深くお付き合いしたことはありません。
これってやっぱり不自然かな?

結婚経験者の皆さん、よかったら体験を聞かせてください。
結婚して自分自身が変わった点、変えなければいけなかった点ってありましたか?
結婚しても、それまでの自分でいることは可能でしたか?

僕はいつも、一度きりの人生を後悔しないことを考えて生きているけれど、ときどき自分の選択について本当に良かったのかな、と考えたりします。

今年結婚した/結婚を決意した友人たち、takaくん、hiroちゃん、ryoくん、mimiくん、giちゃん、koくん、paちゃん、君たちの結婚を心底から喜んでるよ。
ずっと幸せに暮らしてね。  

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デジカメ欲しい!!!

2005年12月16日



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私はこれまで、趣味、仕事、研究など様々なシーンで写真を撮ってきました。
専門的な知識は全くないけれど、カメラは大好きです。

ところが出版社で初めてデジタル写真の加工技術を見たとき、その無限の可能性に感動するとともに、深いショックも味わいました。
実在しないものが写真になるということは、歴史の記録として写真を撮り続けていた私にとって、方法論を否定されかねない非常に苦しいものでした。
それ以来仕事と研究に関しては頑固親父のようにフィルム派を貫いてきたのですが、、、

ブログを書き始めると、とたんにデジタル派に寝返ってしまいましたニコニコ
日々更新するブログ写真をフィルムで撮ってたら、いくら金があっても足りないんだもん!
今は仕方なく携帯で撮ってますが、やっぱり不満だらけ。
ボリビアで牛馬のごとく働いてこつこつ貯めたお金を切り崩すかどうか、いま真剣に悩んでいるのであります。

写真は大学院時代に奨学金で買ったEOSくん。
サンタクルスの空から降り注ぐ砂嵐の中を見事に生き抜いてくれました。
ボディが軽いからとカメラ屋さんに勧められて買ったのですが、軽すぎてシャッターをきるときの衝撃が気になります。  

Posted by jumechi at 22:25Comments(7)TrackBack(0)jumechiについて

ボリビアのびっくりカクテル♪

2005年12月04日

ブラジル在住の友人nekoさんこと猫野滋麿氏より貴重な写真をいただきました(笑)

ネット初公開!ボリビア東部平原地方の爆弾カクテル、ユンゲーニョとその材料の96パーセント・アルコールであります。この紫の缶のサンタセシリアというブランドはボリビアでも最高級の純粋アルコールといわれていますが、私の呑み相手は本当に貧乏人ばかりだったので、消毒用のアルコールを使ってましたね。1リットルで1.5米ドルくらいでした。これに野生のかんきつ類を絞り込むとノンベエの4、5人は眠らせることができます。このようなカクテルは、半世紀前にサンタクルスの密林を開拓した日本人もよく呑んだといわれています。

前にも書きましたが、僕は長い間このカクテルの名をフメチ(jumechi)だと思っていました。
実際のフメチはこれとは別の黒糖焼酎です。そういえば、ふるさと奄美の焼酎も黒糖から作ります。僕とお酒は奇妙な縁でつながっているようです。


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Posted by jumechi at 14:23Comments(2)TrackBack(0)jumechiについて

jumechiとは?

2005年11月25日


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僕のhnになっているjumechiについて。

友人nekoさんの解説によると、
「南米ではよーするに砂糖キビ焼酎のことをあぐあるでぃえんて Aguardiente(Agua + Ardiente 焼け水)と云うのであります。
Jumechi(ふめち)とはサンタクルスの固有名であぐあるでぃえんてを2度蒸留したものであります(40度くらいだったはず)。」
詳しくは、http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/5070/1121594545/5

長い間、僕はこれをユンゲーニョという酒と勘違いしていました。
ユンゲーニョとは、南米ボリビア東部平原地方で飲まれているカクテルのことです。
消毒用アルコール(96度!)を野生の柑橘類などで割って作ります。
なぜそのような組み合わせになったかというと、要するにお金をかけずに飲めるから。
つまり貧乏人の飲み物です。

僕は初めてボリビアに滞在したとき、街のホームレスたちやアマゾンの奥地に住む貧しい住民たちとこの酒を酌み交わしました。
3度目のボリビア滞在のときも、近所に住む労働者たちとこの酒で乾杯しました。
その頃の話は、別の機会に書きますね。

jumechiとは、人間として大切なことをたくさん教えてくれた彼らへの感謝を込めて僕が使っているhnです。  

Posted by jumechi at 22:03Comments(0)TrackBack(0)jumechiについて

何が何だかわからないが、とりあえずスタート!

2005年11月25日


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今年5月半ばのことでした。
出勤途中で今年初のアイスクリン販売を発見し、なぜかアイスクリンについていろいろ知りたくなりました。
さっそく職場のコンピュータからネット検索し、アイスクリンの紹介記事を含むブログにたどり着きました。
それが私とブログとの出会いでした。

その後ブログランキングを通してたくさんのブログと出会い、バーチャルな友人もたくさんできました。
今では現実の友人より多いかも知れません(汗)。
彼らの中には知人の知人や、十数年前まで実際に顔を合わせていた友人もおり、世の中広いんだか狭いんだか解らなくなってきている今日この頃です。

私はブログを通して彼らの現実の姿を想像しています。
しかし彼らにとって私は謎の多い存在のようです。
だからといって人様のブログに押しかけて詳しく自己紹介するのも迷惑だろうと思うので、2ヶ月ほど迷った挙句、自分のブログを立ち上げることにしました。

私は自分のパソコンを持っておらず、仕事の合間に書き込んでいます。
そのため更新が滞ることもあるでしょう。

また、デジタルカメラを持っていないので、画像を貼り付けることも少ないでしょう。

さらに仕事といってもほとんどアルバイトのようなものなので、いつまでi-houseにいられるかわかりません。
すなわち、ある日突然ブログを閉鎖するようなこともないとは言えません。

それでもお付き合いしてくれるという方がいらっしゃれば幸いです。

それでは、スタート!  

Posted by jumechi at 21:18Comments(4)TrackBack(0)jumechiについて